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Last letter
唐突に思いついた小説です。
一応、感動系にはしたいと思います。
よかったら見てください!
『玲くんへ
突然ごめんね、驚いたかな?
もしかして、「なんで手紙?」って思ったかな?
やっぱり今回伝えたいことは手紙の方がいいと思ったからさ
本題に入るけど、私はこの世から消えようと思います
理由は私の秘密と罪を君に隠し続けることが辛いからです
打ち明ければいいじゃんって思うでしょ?でもね
きっとそれを知っちゃったら君は私を嫌うと思う
だからごめんね
さようなら
そしてこんな私を愛してくれてありがとう
短かったけど君の時間は楽しかった
瑠璃より』
この手紙を読み終えた時、俺はしばらく動けなかった。
頭が真っ白になるというのはこういう事だろう。
この手紙を境に彼女は姿を消した。
一応、ここはプロローグです。
次回からストーリーが始まる予定です。
ではまた次回お会いしましょう!




