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1.俺、勇者になる! いや無理でしょ

一瞬でも笑ったら僕の勝ち。

考えたら負け

 

「俺、勇者になろうと思うんだ!」


 ※この世界の勇者は、整備された街の外へ行き、モンスターを率先して倒す人のこと。


「貧弱なあんたには無理でしょ」


 幼馴染の容赦のない一言!


 勇者はショック死した!


「普通そんなことで死ぬかなぁ」











「なんてことを言うんだ。ショックで死んだじゃないか」


「普通そんなことで死なないから」


 幼馴染は事実を突きつけた!


 勇者は悲死んだ!


「やっぱり貧弱じゃん……」











「でも、リスポーンのスキルは危険な勇者に向いていると思うんだ」


 ※この世界のスキルは、15歳の誕生日に1つだけ貰える。レア度に差はあっても強さや有能さにはあまり差がない。リスポーンは超激レアスキル。


「その分貧弱なんだから、モンスターなんて倒せないでしょ」


「それについては考えがある」


「それは?」


「死んでもリスポーンする俺がタンクをして、その間に魔法使いのお前に攻撃してもらうんだ!」


「結局他力本願なのね。まぁ、放っておくとどんどん死んじゃうあんたには、私がつい」


 事実確認の追い討ち!


 勇者は落ち込み死んだ!


「てないといけないんだから……なんで死ぬのかしら……」


ノリで書いた。

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