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作者: 山路東進




毎日同じことの繰り返し、だった。


だけど、仲間から掛かってきた一本の電話が、


変えるようとする。


腐った木に火を点けようと、


逃げ場を無くす。







よく考える、死ぬときのことを。


きっと僕が生まれてきたことに大した意味は無いのだろう。


車に轢かれた猫を見たあの日から、


溺れたあの日から、


命の儚さを思う。







だから、生きている間は死んでいたくはない。


形なんてない必死さを、


全てを燃やして、火炎となり、


儚く散るのだ。


それがきっと、生きるということ。





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