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流星の女神(仮タイトル)  作者: れいちぇる
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使徒の使命


「詳しく話して。」


「わかった。なにから話そうかな。

うーん。まずはいまからあんたがするべきこと。」


「するべきこと?」


「そう。あんたに与えられた使命ってもんかな。」


「使命って。ってゆうかまだ信してないし。漫画の世界でもないのに。」


「信じないって?現にあたしがあんたの前にいるじゃん。これが現実。はやく受け止めなさいよ。」


「受け止めってていわれても。」


「はいはーい。話を続けるよ。まずは12星座の星宝石を見つけるため、その使徒を探す。使徒っていうのは星から力を与えられた まあ簡単に入れば星宝石を持っている人のこと。あんたは星宝石を12個集めてガイア様に授ける役割。」


「授けるって・・・。使徒ってすぐ見つかるの?」


「いや、それはわからない。どこにいるかもわからない。でも使徒は言えば家族みたいなものだからなにか感じ取れば自ずとやってくる。つまりあんたのとこに集まってくるみたいな。」


「集まってくるっていってもどこにいるかわからないんでしょ。無茶苦茶だよ。」


「わからないもんは仕方ない。星宝石は何年か前に大量の流星群とともに散りじりになったみたいで、そのありかはガイア様にもわからない。でもそれを一刻もはやく集めないといけない時がきた。」


「大量の流星群って。もしかして。」


「なにか知ってのか。」


「ううん。見たことはないんだけど、わたしが産まれた夜にすごい流星群が降ったんだって。」


「そうか。でもまあ手がかりにはならないか。」


「うん。それで集めないといけない時って?」


「魔王ルシファーの封印が解かれようとしている。」


「ルシファー・・・。封印ってまだ封印されてるのに?ガイアさんは封印してって言ってたけど。ガイアさんが封印できないの?」


「おいおい。ガイア様な。目上には気を使えよ〜。おそらくガイア様の言いたかったことは再封印してくれってことだと思う。封印が解かれたらもう手遅れってこと。だからその前に再封印のときに必要になる星宝石を集めてガイア様に授けるんだ。」


「だいたい話はわかったけど、なんでわたしが?」


「それはあたしにはわかんない。星の力を与えらるのはその星とガイア様だけだから。まあでもこうして星の力を得たわけだし早速今日から星宝石探しを・・・」


「ちょっと待ってよ。わたし今までとなにも変わってなし、見つけろってどうやって。しかも今日から高校生だし、友達作って、恋愛もして、部活もしてって忙しい予定なの!!!」


「学校???そんな知らないよ。一刻もはやく星宝石を集めないといけないのにさ。しかもなにもないわけじゃない、これ。」


「なにこれ。」


「ヴァーゴの力が宿ってるイヤリング。肌身離さずつけてて。これで使徒が近くにいたときに感じやすくなるから。」


「うん。この色綺麗。なんて言うんだろ。紺色とも違うなんか。」


「藍色だよ。」


「藍色?」


「そう青のもっと深い色。すべてを包み込む色。ヴァーゴの守護色。」


「へえー。あっ!やばい。こんな時間!!!はやく準備しなきゃ。入学式なのに。」


「おいおい星宝石探しは???」


「今日は無理〜」



わたしはまだ半分疑いながら一階への階段を駆け下りた。

このあと信じるしかない出来事が待っているとも知らずに。


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