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流星の女神(仮タイトル)  作者: れいちぇる
3/15

えっ!? わたしが・・・???



今日も恒例のベランタでの天体観測。

すごく綺麗な星。

今の季節のお気に入りはなんといっても自分の星座。

乙女座のスピカ。

白色の光が今日もすごく綺麗!!

その先にある春の大曲線の北斗七星も捨てがたいけどね。

いつもより空が澄んでいる気がして明日良いことありそう。

明日から高校生だし、幸先良いかも??なんてね。笑



もうそろそろ寝ようかなと思い、望遠鏡から目を離すと、

夜空がいきなりピカっと光った気がして



「え??

いますごく光ったけどなに?

スピカの近くみたいだったけど。」



もう一度望遠鏡を覗き込む。



「うーん。やっぱりなにもないか。」



目を離そうとした次の瞬間!!!



ピカっ!!!!



「え?なんかこっちくる!

近づいてきてる!」



思わず目を背けて肉眼で空を見る。



「ほっ。

大丈夫だ。

なにもない。

ずっと見てたから目がおかしくなったのかな・・・。

もう寝よ!」



最後に友達がたくさんできますようにと空を見上げてベッドに入った。




〜〜〜〜〜〜〜〜



「・・・ゴ。

・・・ァーゴ。

ヴァーゴ。目を醒ましなさい・・・。」



「んっ・・・?」



なにか聞こえて目を開ける。



「え?なにこれ」



まるで自分が宇宙に浮かんでいるような景色。

星が果てしなく広がっていて、下をみれば地球のような青い惑星が見える。

月も太陽も小さいとき図鑑でいた覚えのある宇宙が目の前に広がっていた。



「ヴァーゴ。

あなたを待っていました。」



声のする方を見るとすごく綺麗な女の人。

なんて表現すれば良いんだろう・・・。

まるで女神みたいな。



「わたし・・・?』



「そうです。あなたが星に選ばれし使徒。乙女座のヴァーゴ。」



夢とは思えないリアルな声に体の感覚。

なにこれ・・・。



「これは夢なんですよね?

なんですがヴァーゴって・・・。

ちょっと意味がわからない」



「わたしは始まりの母・ガイア。

12星座の星宝石を集めて。

ルシファーを封印して。

この世界を救って。」



すごく切ない顔をしながらその人はわたしに訴えてくる。

なぜか胸が熱い。



「12星座?せいほうせき?なんですかそれ。

これ夢ですよね?」



「目が醒めれば気づく。お願いします。仲間とともに、

この世界を救って・・・。とあ・・・。」



「え?とあって?わたしの名前・・・」




直後目の前が真っ暗になり

はっ。と目を醒ます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ゆめ・・・?」

ふと時計をみると朝の5時。

なんだか胸が熱い。

水を飲みにいこうと体を起こすと



「おはよう。よく眠れた?」



「え?」



「ここだよ。」


声のするほうに目を向けると

小さい妖精? 羽? 浮いてる? なにこれ?


「おいおい。

ひとりで固まるなよ。

夢を見たはずなんだけど。」


ゆめ・・・?

はっ!そうだ



「せいほうせき?

12星座?ルシァー?封印して?世界を救って?」


覚えてることをとりあえず口にしてみた。


「断片的にしか覚えてないか。

これは一から説明が必要だね。

まずはあたし!!!あんたに仕える精霊 シルフだよ」



「シルフ・・・?」



「そう。これからの相棒ってこと。

それからガイア様っていうのが・・・」



「まって。まって、意味わかんない。

ここどこ?わたしの部屋だよね?」


ベッドから降りて部屋を見回す。

なにも変じゃない。わたしの部屋だ。

ベランダに出てみる。

ちょうど綺麗な朝日が昇っている。

いつもの街の風景。

でも部屋には・・・シルフとかいう謎の生き物。



「はやく目醒ましてよ。

そのためにガイア様の命で人間界に来たんだからさ。」



「ガイア様・・・?

あの綺麗な人のこと?」



「そう。すべての始まりの神とされる女神様さ。」



「あの人悲しい顔してた。それとなにか関係あるの?」



「それじゃあ。詳しく説明しよう。これからあんたがするべきことを。」




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