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曖昧なセイ  作者: Huyumi
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181.それでもという撃鉄

 冬が過ぎ、春が来た。

 雪はもう降ることがないだろうと確信できる穏やかな気候に、代わりに春霞で上手く空が見えない天気をヒカリの私室から眺め、すっかり衰えた肉体を動かす脳で今日は何をしようかと黙々と事務処理を行うヒカリとシュバルツの中、無言でソファーに座り佇むカレットを見て思う。

 初めこそ積極的に協力してくれていた皆だが、あまりにも変化が薄いカレットと、結果を上げられない僕に気乗りしないのか思いついた時にだけ声をかけるようになってきた。

 特にそれを責める事はしない。彼らには彼らの人生が、僕には僕の人生があり、それぞれ時間の使い方というのは限られてしまうものだ。僕はカレットを救うと決めた、未だそれは揺るがずに胸にあり続けるため行動をやめるつもりは無い。

 敢えて棘を見せるように厳しい物言いをしたココロもまだ手を貸してくれているとなれば尚更だ。このまま彼女に押し付けないためにもできる限りのことを成そう。


「どうぞ」


 コンコンコンッと適切なのか適当なのかわからないノックが響く。


「あら、伯母様」


「やぁ。伯母様はやめてくれと言っているじゃないか、まだ辛うじて二十台……だったと思うから」


 立ち上がり歓迎しようとしたヒカリとシュバルツを手で制しながら、続けて口を開くルナリア。


「この子が例の……アメ、二人で、いや三人で少し話をしないかい?」


 二人を無視し、窓際でぼんやりとしていた僕を名指してちょいちょいと手招く。

 特に断る理由は無い。カレットも一緒で構わないと言っているし、ルナリアにはまだ相談していなかったので尚更だ。



- それでもという撃鉄 始まり -



「そういえば最近屋敷に来ていなかったですね」


「ちょっと本業をね。お茶、ありがとう」


 三人分の紅茶を淹れ終え、カレットの隣へ腰を下ろしながら尋ねる。


「寒い時期に無理して動く必要も無いでしょうに」


「寒い時期でも動ける人を望む人間は居なくならないのさ。実入りも良いしね」


 朗らかに笑いながらカップへ口をつけて、一言の感想も無く本題へ入るルナリア。たぶん急いでいたのだと信じたい。周りが上手いだけで人並みには紅茶も淹れられると思っているのだが。


「その子の詳しい話を聞いてもいいかい?」


「可能であれば手を貸して頂けるのでしたら喜んで」


「だからわざわざこうして足を運んだんじゃないか」


「……普段ならたまに顔を見せるじゃないですか、今はまだ忙しいのでは?」


「うん、忙しいよ? でも他ならぬシィルが私を呼んだからね、睡眠時間を削り休憩の合間にこっそり抜け出すぐらいはしてみせるさ」


 どこまでが本音だろうか。

 シィルが呼んだから来た、これは恐らく全て事実だろう。カレット、あるいは僕のために来てくれた、これもヒカリの私室での反応を見る限り多分そう。

 ただ忙しいかどうかは怪しい。おどけながら疑問符をつけたのもそうだが、普段気ままに彷徨う視線が一瞬だけ僕の目を僅かな動きすら見失わないように捉えた……計ったのが気になった。


「シィルには呼ばれたけど、アメには一度も呼ばれた記憶が無いからね。本人が呼んでくれたのであればもう少し早く足を運んだものだけれど」


 一瞬計られたことに対して説明を求めたく挙動を止めたからか、ルナリアはそう付け足して皮肉気に笑った。


「そこまで顔の皮は厚くないもので」


 仕事を手伝って欲しい際はエターナーに伝言を残せば反応するとは伝えられているがカレットの事はあくまで私情だ。

 少なくとも報酬は出ないのでわざわざ事情が無い時には顔を出さない人間まで巻き込んだりはしない。


「なら(いち)から素早く説明するべきだね、忙しい私のためにも」


 頬の肉を片手で伸ばしながら皮肉で返すと、ルナリアはくくっと声を漏らしながらこちらを見る。

 あぁこれ忙しくなくて、呼ばれなかったことを根に持っているパターンだと半ば確信しながら、出会った経緯から今まで試してきた治療法を説明することにした。




「なるほど、概ねは理解した。幾つか質問したい」


「カレットのことですか?」


「そうとも言えるし、そうじゃないかも知れない」


 持って回った言い回しに、肩を竦め先を促すと迅速に応答を始めた。


「後ろを付いてくるようにと命令した記憶は? あるいは自身の言動に従うよう願った経験は?」


「いえ、そうしたものは無いと思います。常識外れな行動を戒めたり、あまり好き放題に移動して危ない目に合わないようにと注意、お願いはしましたが、そう所有者のように念を圧したことは、少なくとも主観では無いです」


「次だ。アメは、カレットにアメ自身の事をどれだけ話した? どれだけ話していないことを認識されている?」


「意図が読めないので適切な回答ではない可能性が高いですが……自己紹介はしましたよ。名前に屋敷での立場、名義上はカレットの保護者であり、できるのであればそうした関係ではなくもっと友人のような関係を目指していきたいと。

後者の問いは、なんでしょう。武器を、暗器を普段から所有していることは目の前で着替えていたり、自室の設備を見ているので口頭では伝えていないですけど知っているとは思いますが。そういう質問ですよね?」


 答えに問いを含ませて。

 僕はルナリアにそう返すものの、耳から入る音を集中して確かめるように彼女は瞼を閉じてから静かにコップに挿さるスプーンをゆっくりと混ぜ始め、既に冷え切っている紅茶へと空気を溶け込ませる。


「なるほど。見えた、気がする」


 そう呟いて、すっかり冷めた紅茶を味を確かめる様子も無く唇を濡らしただけで視線が交わる。


「私からしてみれば長くて二ヶ月ほどか……それほどの期間とも言えるし、それだけの期間とも言える」


「先ほどから言い回しが妙ですね。どちらが真実でも嘘をつかないように安全を確保しているように聞こえます」


「それも紐解こう。推測が正しいのであればどちらも表現に誤りは無いのだから」


「それで探偵さんが決めた真実は?」


「まず探偵になるには能力が必要だ、人の心を探るような無作法かつ思慮深い能力が。ヒカリならば気づいてもおかしくはなかっただろうけどね、如何せん距離が近すぎたとでも言うべきか。シィルならば把握できただろうに、それをわざわざこちらへ押し付けるのは自分の声が届かないと思ってか、単に一歩下がった距離で俯瞰したかっただけか、それとも汚れを買って出て綺麗な役割をこちらの押し付けたつもりでもあるのか……まぁどの可能性も十分にあるアイツの事は今はいい」


 口を開くことを諦め、話が進むのを待ち始めた僕に気づいてかルナリアは状況を動かすことにしたようだ。


「屋敷から離れた位置に居る私は……アメから離れた場所で生活している私は気づくんだ。噂に聞いていた状況とはだいぶ違うぞ、と」


「皆さんからは、シィルさんからはなんと聞かされていたのですか?」


「アメが心の壊れた奴隷を引き取った」


「間違いでは無いでしょう。本人の目の前で言うことでは無いと思いますが」


「そうさ、間違いでは無い、けれど……いや、この言い回しはいい加減辞めようか。私もくどいと思っていた所だ」


 一度流れを変えたかったのか茶菓子を頬張り、僕が淹れるまでも無く誰が見てもわかるほど雑に紅茶を並々と注ぐルナリア。

 カレットは既に差し出した菓子を自由に食べている。もきゅもきゅとあくまで遅々とし消化は進んでいないが、バリバリと音を立てて噛み砕くルナリアよりは貴族らしさが出ているのではないだろうか。


「心が壊れているのならば、何故親鳥を追う雛鳥のようにアメの背中を追うんだい?」


「いつも連れ回しているからじゃないでしょうか。逆らう理由もないし、急かされるのが面倒にでも感じているのかも」


「そうじゃない。何故親鳥と認識されている?」


「引き取った、というか目の前で金銭を扱い買い取ったので」


「つまるところこのように壊した元の親鳥から、仲介人である奴隷商人、次にアメへと自身の所有者をカレットは認識を変えていったというわけかい」


「そうだと思います」


「所有者を定める判断を行う場所は、心、そう呼べるものではないのかい?」


 一瞬なるほどそうだ! と勢いで頷きたかったが、微妙に破綻した論理に気づいて思わず踏みとどまれた。


「……壊れた心、心のように見える命令されたことに従うルールがカレットの中にあるのでは?」


「それならば誰彼構わず従って、アメの目に見える範囲から先に敷かれていた命令に従って姿を暗ませる可能性は幾らでもある」


 例えば元の所有者が奴隷商人の下から帰ってくるようにと告げていたり。

 例えばザザの手元に居た時、良いと言うまで自由に動くなだとか。

 例えば屋敷で誰かに言われた"また後で"そんな些細な約束を命令と受け取り僕の目の届く場所から消えている。


「……」


「そんな様子は無かったんだね。ならば今の親鳥を決めるルールが、心がカレットには存在しているはずだ」


 そう、なるのだろうか。

 よくわからない。そうと言われればそうな気もするし、そうであって欲しいと願っているのではないかと思い立てば、心の証明には根拠が足りていない気もする。


「その霧を振り払おう。私は知りたいんだ、何故二ヶ月も付きっ切りで心を開かせる事ができていないのか」


「そう問われれば、開く心がそもそも無いのでは? に戻るのでは」


「屋敷の人間ならばそこに落ち着く、けれど私は、外の人間だ。

アメ、君の存在はあまりにも怪しすぎるんだ。前回の召集で、現国王を殴り飛ばしたようだね。あれが外でどう噂されているかわかっているのかい?」


「いや、そりゃ頭のおかしい人間でしょう」


「それには話を聞いた直後の私も全面的に同意するが、こんな噂が一部の貴族では燻っている。

"初めから王族の息がかかった人間をリーン家に送り込んだ茶番だったのでは"とね」


「んな意味のわからない……」


「意味のわからないのはキミのほうだ。

リーン家に来た一年でリーンの人間からは親しくされて、王城から名指しで呼ばれるほどで」


 前者はともかく、後者は王様アンテナに引っかかっただけだ。

 元々興味をもたれていたらしいヒカリに付き纏う謎の物体が居る、こいつが加わってから竜討伐を大々的に掲げ始めた。その意味不明な正体を明らかにするためにも、呼ばれたのが一度目の召集、そして襲撃。


「使用人の技術を持っていて、徒手で大人と渡り合うほどの武術。魔法の扱いも長けていて、識字はもちろん各分野の学問も収めている」


 言われれば言われるほど胡散臭い。


「交友関係に絞っても異常だ。アレンと肩を並べ、ココロを掬い上げ、ウェストハウンドだって飼ってみせる?

王政に携わるエターナーに、年齢も住む世界も違う宿の娘とも旧友のように親しく。一体短期間でどうやったらリーンの人間の信頼を勝ち得ることができるのか、機会があるのならば是非私も聞いてみたいねえ」


「……それがカレットが心を開かない理由、そう言いたい訳ですね」


 親鳥の役割に立ちながら、腹の内を明かさない大小の鳥達。

 カレットのことでもあるし、僕とカレットの関係とも言えるし、僕単体への問いかけでもある。

 繰り返された問いの数々は、僕のカレットへの姿勢を暴きながら、僕が如何に自分の不可思議な立ち位置を間近で見せて、その上でそれを説明せずに信頼を得ようと愚かにも踊ったかがわかる。

 全ては心があるとすればのもしも。ただ魔力を体内に注入し、抵抗があったのは今から思えば心の証明にも思える。

 この人は信頼していいのかな? この人はどういった存在なのだろう? この人は自分に何をして欲しいのか?

 信用かカレットの勇気が足りなかったのかもしれない、もしくはそれらを踏まえた上で何も考えないことを選んだのか、何をしても後悔するのであれば今までと同じ与えられた道を歩むことに決めたのかもしれない。

 ただ、人として活きて欲しいと願う存在が――カレットの心を信じないで動いているというのは、あまりにも人の気持ちを踏み躙っているのではないか。


「心が無いわけじゃない、それは確かだろう。心の使い方を教えるのもまぁ間違いじゃない。ただその前にやるべきことをやっていないんじゃないかい? キミの、アメ自身の事を話す。そんな当たり前の事を。

この人は正しいことを言っているのだろうか、この人は自分に必要な人なのだろうか。そうした心を開かせる行為は、育て親って言うのならば必ず必要なものだ。

自分と仲のいい、都合の良い人間とだけ顔を合わせるではなく、自分のハリボテの様な略歴を伝えるだけでなく、その奥の奥、ドス黒い本来人には見せる必要の無い場所を曝け出すことも求められている。

今までこの子に行ってきたことは無駄なんかじゃない、このまま同じアプローチをかけても長年続ければ実るかもしれない。ただ今すぐにと言うなれば、そうした劇薬も時として必要だろう」


 そっと席を立ち上がる。既に飲み食いの終わったカレットはこちらを見上げ、自分も続くべきなのだろうかと顔色を窺う。


「カレット、僕の部屋は覚えているよね?」


 名前を呼び、尋ねる。反応は無かったが、声が届いているのはわかった。


「僕の昔話が聞きたいのであれば僕の部屋に、聞きたくないのであればヒカリの私室へ向かうといい。

これは命令だ、どちらかは絶対に選びなさい。自分の気持ちに正直に。たとえヒカリの私室に居たとしても悪いようにはしない、ここに居るルナリアと、ヒカリが証人だ。これからの事はあの優しいココロにでもお願いしよう。

僕の部屋へ向かうというのは真逆の道だ。聞きたくもない暗い過去も聞かされるだろうし、もしこれから同じ人生を歩むというのであればそこにあるのは血の臭いに泥の味。その第一歩を、自分で決めるんだ」


 カレットは振り向かない。

 真っ直ぐに退室を目指し、扉を音を立てて無作法に閉める。僕もその姿が、足音がどこへ向かうかなんて追跡しない。


「ありがとうございました、ルナリアさん」


「何、お礼を言われることじゃないさ。全ては推測が正しいかどうかと、これからどうなるかだ。それよりも礼をくれるというのなら私にも昔話をして欲しいものだ」


「僕の奴隷……娘になるなら考えてもいいですよ?」


「それは御免被りたいね。今私に必要なのは親じゃなくて子供だろうからさ」


「もう行くんですか?」


 立て掛けていた野太刀を構え、身に纏う雰囲気が町へ戻る単純なものでは無いと知り尋ねる。


「忙しいと初めに告げただろう? まだまだこの生活はやめられそうにないな、どれだけ刺激を浴びても体が疼く」


「ミスティ家が泣きますよ」


「名は無くなれど血は残る。歴史あるリーンの家を途絶させず、恩も返せる。成金とはいえ貴族の本懐じゃあないか。嬉し涙の一つでも流して貰わなければ困る」


 ここでカナリアではなく当人であるルナリアが動けば更にミスティ家は喜ぶだろうという皮肉は、ヒカリと共に死地へ赴く僕と言う藪蛇を突きかねない。

 互いにそれを理解したのか、一瞬だけ無言で見つめあいルナリアはにやっとシィルの友人らしく口角を上げてから立ち去った。





 茶会の始末を終え、近くの応接室だったのでヒカリの私室に顔を出してから、中にカレットが居ない事を確認し今日はもう顔を見せないことを告げ、自室に帰る前に書庫からヒカリが再現したユリアンお気に入りの竜の絵本を奪い去る。


「お待たせカレット。楽な姿勢で、飽きたら途中で寝てもいいからさ。

今から聞かせる昔話はとても長い話。二度の死と、三度の生を得てもなお、一つの仇を討つ為に足掻き続けるただの醜い少女の復讐譚だ」





 長い、本当に長いお話。

 十八年別の世界で生きて、死んでから今までこの世界で生きてきた僕の物語。

 ルナリアと顔を合わせた午前中から、昼食や夕食を挟んでもなお深夜まで続いた自分語りは、思い出をなぞる様に心地良く、後悔に何度も胸を痛め、決して善人とは呼べない人殺しを嫌と言うほど謳った。

 カレットは眠そうにしたことは何度もあったものの、一度も眠ろうとはせずに最後まで話を聞いて、夜空が暁に飲み込まれた頃合で初めて言葉を発した。


「どうして、りゅうをたおそうとするの?」


 あまりにもたどたどしい言葉使い。舌は幼児のように上手く回らず、自身から発せられた声が他の人と同じように聞こえているかを確かめながらゆっくりと、少しだけ音程を間違えながら。


「わからない、わたしがヒトじゃないからわからないのかな。アメが、どうしてヒカリともう一度であえて、しんじゃうかくりつが高い道をえらんだのかが、わからないんだ」


 どうして。

 散々聞いたどうして。

 カレットを救うと決めた、竜を倒すと決めた。


「いや、僕にもよくわかっていないんだ」


 未だ答えは見つからない。


「もしかしたら竜の死体の上でようやく見つけられるものかも知れないし、納得のいく答えなんてどこにも無いのかもしれない。

でもね、僕がアメである限り、それでも前に進み続けるんだよ」


 自分でもおかしくて笑った、僕は人として壊れているんだ。


「へんなの」


 釣られてかカレットも笑った、僕の笑い方を真似するように少しだけ不器用に。

 それで、いいんだ。


 赤子(カレット)は笑う。

 (ぼく)が愛しい我が子に自然と頬が緩むのを見て、自身も同様に笑顔を作る。

 そこに感情は無い。ただ好奇心に身を委ね模倣しているのみで。

 ――ただ、何時しか、赤子は楽しくて、嬉しくて、心の底から笑うようになる。

 模倣から始まり、自身の感情を示すために笑い、果てには父母の笑みを理解し、きっと何時しか自らの我が子に同じ笑みを向けるのだろう。

 そこに記憶は無い。両親が自身を想い浮かべた笑みなど忘れ、ただ純粋に我が子を慈しむ。そうして命は、幸福は繋がるのだ。



- それでもという撃鉄 終わり -

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