相互距離
*【「血族」との関係が「良好」な方】には、閲覧を【オススメ「しません」】
*改行自由形
*『なんでも来いよ』、『寛容だよ』という方にしか向かない作品になっているかもしれません
*読めそうであれば、
よければ読んであげてください
*無理そうだなと思った方(←閲覧中を含む)は
即刻ページから離れて健やかにお過ごしください
手持ちの、ありったけの
勇気を、使った
やっぱり、
あれだけ多種の結末を、たくさんの不安を
独りで考え込んでいただけあって
実際に持ちかけたら、相手は
私が想像していたより、ずっと
カラッと、
「あぁ、そのことね」みたいな
別に何も、特別に重いことではないと
「考え込むようなことじゃない」みたいな
そういったふうに、
私にとっては伝えづらかった、とか
そういうことにも映ってなかったみたいだった
そういう、反応で
私の話をきいて、
そのうえで返事を
「なんてことはない」ように
話していた
そういう、久々の他人との
いや、
他人にも伝わるような、
私にも「なんとか」受け入れられる
表現にするなら、
「血の繋がった」他所様、と
会話のキャッチボールをした
ただ、それだけのことなんだけど
どうにか選択をしなきゃならないことがあって
「どうするか」決めきらないといけない期限が、
近々に迫ってることで
そのことを「私だけのこと」として、
勝手に判断を下すには
「その人」は無関係だと云いきれる存在じゃない
そう、私は考えているからだった
伝えきれなかった、
すぐに補足しておきたくなった心うちを
電話越しに、付け加えて
伝え「きった」
それが、そのとき、できた
完了した
そのことより、「その人」は
もう、用件を伝え終えたから通話を切ろうと
そのときに私が口にした言葉が
「その人」からしたら、
「他人行儀」すぎる響きに
映ったみたいで、
そういう印象を受けたみたいで
「そんな難しい言葉」で言わなくても、と
その「いつも通りの声」で言っていた
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「その台詞」が、私には
「その人」より「干渉」的に、
「距離をとりたくなる」重い響きとして
届いてるんだよな
ひどく腑に落ちない音が切れて、
「その人」が散々「重視する」ように
私に言い聞かせてきた
「✕✕✕✕✕ございます」
という
「あの」台詞すら、
私が音を放つのを待たずに
一切の間を与えずにってくらい、すぐに
「その人」のほうから、音波でのやりとりを
「その人」自らの手で切ったんだと、
私は判った
譲歩し合える「適切」な距離も、それぞれ
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閲覧ありがとうございます
楽しんでいただけたなら幸いです
それでは




