第1話、始まり
どうも初めまして、暁月です。始めて書いた、作品ですから温かい目で見てくれたら嬉しいです。
「何で、何で私ばっかり こんな目に会わなきゃいけないの」
私はなにもしてないじゃない。藤原燐華は、学校では友達がいて普通に勉強していた、少し前までは...。
最近は、ノートへの酷い書き込みや、周りからの嘲笑ったような声、それだけなら良かったが、、私物を盗まれたり、多少の暴力、そして極めつけは、盗撮行為だ。盗撮といっても燐華を侮辱するためのものでこれは、たちが悪い。だが、その生活に終止符を打ったのは。
燐華の死だ。原因は、ストレスによるうつ病だ、燐華はうつ病によって自殺したのだ。でも燐華にとっても、いじめてた奴等も、それで良かったかもしれない。何故なら今、燐華は幸せだからだ。
どうしてそうなったかと言うと、燐華は死んだあとに目の前が光に包まれた、ようやく光が消えると、そこは知らない場所だった、大理石で作られた神殿のような場所だった、 でも燐華が更に驚いたのは、燐華の目の前にいる、浮いている人?だ。
燐華が、え?っと思っている間に向こうから話しかけてきた。
<あなたが藤原燐華さんね、わたしは、天使の、ミルって言うの、会ったばかりで信じられないと思うけど、いきなりですが、転生して異世界に、いってもらいます>
燐華が、は?ってなっているとミルが、<では、転生した後の姿の希望を聞きたいと思います、あっ、性別は女ね、まずは何歳ぐらいからね>
少し時間がたってから冷静になった燐華が、すかさず、「えっと今と同じ、十八歳でお願いします。」と口にした、
するとミルが、<髪の長さは?>と聞いてきた、すると今度は冷静な燐華が、「ロングでお願いします」と小さい声でいった
そしてミルが職業について聞いてきた。職業は全部で、剣士、魔術師、調合師、精霊術師とあり、燐華は、迷いに迷った結果、精霊術師にした、
ミルが<他に要望は?>言ったため、燐華は今ままで小さかった声を大きくして
「スローライフがおくりたいです!」
ミルが<そうなの?じゃあ、頑張ってね~>と言うと、再び目の前が光に包まれた。
読んでくれてありがとうございます。