表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

蚕の夢

作者: 小石丸
掲載日:2026/03/31

夢日記。常に完結。

【1】


スーパーに行った。

お菓子のコーナー、カップケーキの値札


『三色カップ()ケーキ』


それはダメじゃないか?


【2】


ライバルどうし、不倶戴天の敵どうし。

そう噂の人物達を取材した。

何故かどちらもベストショットと呼べる写真は相手が持っていた。


【3】


 ボロボロのビルの一室に図書室がある。

 館長はオルゴールに付いた小さな引き出しに石を入れていた。オルゴールはもう壊れて鳴らない。何の変哲もない黒い石に化石化して透明になった歯が埋まっている。

 ビルがあまりに古くて耐震性に欠けるので引っ越すことになった。


「要らない物は捨てますよ? あれ? これなんですか?」

「子供の歯です」


 全部の荷物をようやく階下に纏めたら津波が全部攫って行った。館長の手を引越しの手伝いをしていたアルバイトが引いて身一つで逃げた。オルゴールとその中の歯の化石しか助からなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ