スイカを冷やす
今週もありがとうございました!
暑さ真っ盛りです。
ほんと洒落になりませんねぇ・・・
皆様お元気で良き週末を!
来週もよろしくお願いいたします。
スイカのシーズン真っ盛りですね
そんなことを考えるだけで、スイカの名産地という曲のメロディが頭の中を渦巻いています
子供の頃に愛媛県伊予市の漁師町にある母親の実家に行った時、それも夏休みを利用して行った時なんかに、本家の伯母がスイカを冷やしてよく出してくれました
この時にいつも買ってくるのは一玉のでっかいスイカでした
母親の実家ではそれが普通らしく、大阪に嫁いできた母親もスイカを買う時はいつも一玉で買っていました
母親はそれ以外に切ったものは衛生面で何やら抵抗があったらしいのもあるようです
愛媛の母親の実家には井戸がありました
確か建物の外にあったのですが、その後家を建て替えてからは屋内になったように記憶しています
その時の井戸はそのまま埋めずに使用していたようです
ただ、家の裏口を開けると一本の細い道があってその先は海へ繋がる浜でしたので、井戸水も塩分が混ざっていたらしく飲み水としては適していなかったようです
すでに市の水道は施設されていたので問題は無かったのですが、昔はどうしていたのでしょうね?
沸騰させて湯気を冷やして集めていたのでしょうかね?
それは聞いたことがないので不明ですが・・・
その後再度大掛かりな建て替えをして以後、井戸は見なくなりました
どうしたんでしょうね?
けっこう建築関係の方々は井戸を扱う時は神経質になると聞いたことがあります
ただ、その母親の実家で不幸なことが起こったとは聞いたことがないので、上手く処置されたのでしょう
さて、スイカに話を戻しますが、スイカはもちろん冷やして食べていました
どうしていたか?
まあ、井戸の話が出たのと買う時は一玉の話が出たので、お察しの通り井戸にスイカをドボンと入れて冷やしていたのです
これが本当に良く冷える
縁側に座って食べるので、汁がこぼれようが、種が落ちようが一切気にしないで食べることができる
これが最高に美味くてでっかい一玉のスイカなんて従兄弟同士ですぐに食べつくしました
あと、どこかへピクニックに行く時なんかもスイカを一玉持って行っていましたね
あのでっかい重たいのをよく持って行ったなぁと今となっては感心しますが、あれはピクニック参加者のなかでも男性が力自慢のええかっこしようとする手段だったかもしれませんね
そしてスイカを持っていくときは必ず近くに川が流れている場所だったのです
この川・・・冷たい清流ですね・・・そこに浸して冷やすのです
これまた屋外で食べるのでさっきの縁側と同じで、美味いのですよねぇ
とにかく買う時は一玉で買うのです
そうか・・・スイカ割りも一玉であるのが必須条件ですね
ところがいつのまにか最近では・・・カットされたものしか買ったことが無いのです
一玉で買っても、それを半分にカットしても、冷蔵庫に入らないですわ(笑)
冷蔵庫しか冷やす方法がないのですよねぇ
水に浸すにしてもこれだけ気温が高いと水道水は温かくなっていますしね
一玉冷やすだけの容器を所持していないのもあります
食べるものなので浴槽に入れるわけにもいかないしね・・・
考えてみればもう何年・・・いや・・・もっと長い間一玉でスイカを買ったことがないです
誤解のありませんように・・・ここでお話ししておりますスイカって昔からあるあの大きな品種のもので、果肉が黄色い小玉スイカとか、最近よくあるウリボウスイカのような小ぶりのタイプではありません
そのスイカは仏壇のお供えによく買わせていただいております
あのでっかいスイカを一玉丸々冷やすには・・・
住まいを変えないといけないようです
スイカリフォーム始めますか?(笑)