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私が溶けていった
地元の団子屋で食べて考えた詩です
私が溶けていった
作:石山はじめ
お団子の味がとても濃かったって書けばそれまでだが
私が世界から薄くなってしまったように感じた
お団子の味が濃いと言う事は私は相対的に薄くなってしまった
私はこの世界では影が薄いというのだろうか?
それともこの世界に溶けてしまっているという事なのだろうか?
この世界に溶けてしまっているとしたら世界に食べられちゃったのかな?
そのなかで団子は食べられるはずなのに食べられていないと言う事だ
却って私が団子に食べられてしまっている
団子を食べようとしたら私は団子に食べられてしまったんだろうね
だからこんなに団子の味が濃いんだろうね
世界にたべられてしまった私
今朝は怨念と怨霊が沸いていた
なのに午後になったら、それすら食べられてしまった私
午後の展示が良かったなぁとか思いつつ
魔術とは?呪いとは?
等を思いつつ
私は世界と団子の胃袋に溶けていた
じゅわじゅわじゅわ~




