あとがき
こんにちは、藍生蕗です。
ここまでお越し頂き&隣国の〜をお読み頂き、ありがとうございます。
さてがっつりネタバレいきますので、未読の方はご注意を。
早速ですが、この話を書いていて思った事───ドゥールルルルル……ジャンっ
ヒーローであるフォリムの影が薄い
ごめんなさい、ほんとーにごめんなさい。
途中で、あれ? これ真のヒーローはロアンなんじゃなかろうか……と思い悩み、いやいやそんな馬鹿な! と、フォリムの印象を強めるべく、兄であるアルダーノをアクの強いキャラにしてみたら、おや、なんか段々と収拾が付かなくなってきた、ような……? と混乱が始まります。
抑え込むべくヴィオリーシャを立ち回らせれば、ヒロインよりいい女になった最強な彼女。おおう……?
極め付けはマリュアンゼですね。
隙を……隙を作ってくれ!
ここが……難しくて……_:(´ཀ`」 ∠):
鈍感は罪。
結果トンチンカンな行動を取る事で、何とか纏まるかなと、逆プロポーズでヒーロー枠を奪ってしまいました。
誰対象な物語なのこれ_| ̄|○
なんていうか……イメージ違かったらすみませんです、はい。
ちなみに書き直す前の話があって、そこでは準ヒーローはジェラシルの弟でした。
ロアンの側近の彼がマリュアンゼを隣国に連れて行くって話だったのですが、収拾つかなくなりそうで諦めて。
ロアンの性格がジェラシルに似ててマリュアンゼは弟君に同情してしまい、協力する。的なものだったような……
そっちでもやっぱりフォリムの印象無いんですよね。
ヒーローとは、そもそも何を、する人だっただろうか……?
ここの作者は一から勉強が必要なようですよ、奥さん。
ああ、あと、タイトルもあれこれ考えたんですが。
もういっそ、誰か代わりに考えてくれないものかと……遠い目。
センスを、誰かセンスを売ってくれっ。
ちなみに旧タイトルは「だって婚約破棄されましたから」地味すぎるかなあと変えたのですが、今考えると元のままでも良かったような気がしたりして。でも抽象的過ぎるような気もするし……タイトル頑張ろ。
あと何かあったかな。
あ、話が分かりにくかったかなーとか、読んでみたけど、ちんぷんかんぷんだったわい、でしたらすんません。
あるあるです。自分で書いてると、読者目線というものが分からなくなるもんで。いやー、他所の作家さん方は凄いですね。なんであんなん書けるんだろ(感動)
あ、また逸れた。
えーと、それで。
終始じれったいだけの二人でした。
それで10万字↑書けるもんですね。一応私も頑張った、という事で……_(┐「ε:)_
という訳で……あとがきって何書いていいのか分からないなー。でも、何も無いのもそっけないかなー、と。
読んで下さった方々に感謝の意味を少しでも込めたくて、こんなんですが挨拶文を書かせて頂きました。
長い文章をここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
またご気が向いたらお立ち寄り下さい。何かしら書いてると思います。
ではではお元気でー。ありがとうごさいましたー( ´ ▽ ` )ノ




