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短編集

新生活

 新たな門出を祝おうじゃないか。

 

 

 ほんの少しでいい、ワンカップにコンビニ菓子をしこたま買い付けて友人と宅飲みで済ますだけ。

 

 無駄にハメを外す必要もないさ、ただこの時間を共有できることが有意義である、と。

 

 月眺め桜散る光景を見れなきゃ、妄想で良いさ。

 

 ただ時間だけが流れる雰囲気に何も考えずに過ごす。

 

 ギクシャクするってんなら一人の時間を作ることも仕事の内さ。

 

 何かを削るということは「生活の質」を落とすということに気が付いて欲しい。

 

 節約も大事だけど、無理をせずにな。

 

 日々、学ぶことも多いだろう。

 

 叱ってくれる、というのも大事なんだな、と言えるようにトータルで笑顔になれば全て良し。

 

 話し合いで解決できることは多いので、積極的に話しかける事も時には大事だったりする。

 

 毎日、習慣付けるっていう野暮な事は言わない。

  

 時折、そういうことにチャレンジしてみるのも良いかもね。

 

 仲間と支え合って生きるのが社会なんだと。

 

 うまく距離というものを使ったり、円滑になるにはどうしたら良いのか常に頭を使うことだね。

 

 良い所を沢山見つける。

 

 尊敬する人、目標とする人、友人、家族、パートナー。

 

 活動していたら自然と身に付いて来るはずさ。

 

 その分、嫌なことも増えてくるだろうけども、それを上回る好きなことをどんどん増やしていってね。

 

 言いたいことは山程あるけど、言わない。

 

 だってそれは野暮なことだからね。



 


  シーユーアゲイン。


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