第42話 食器と料理
そうと決まれば明後日までに用意するものを作らなきゃいけない。
早々孤児院に戻りディクと一緒に作る。
ディーにはできる範囲での食料調達に行ってもらう。
持ってくるときはディー自体小さいので光魔法を空に打ち上げてもらうことにした。
ディクと一緒に食器を作っていると段々とディクが飽きてきたのかいろいろな形の食器を作り出した。
ハート、ほし、ダイア、羽etc……、無駄に器用だが楽しそうなのでそっとしておく。
あ、鍋は鉄製のものだから買いに行かなきゃ!
やることはまだまだ沢山あるなぁ。
明日買うものは買いに行こう。
そうして作っているとディーが獲物を狩ったらしく光魔法が打ち上げられた。
その方向へ行くと、牛型の魔物が2匹、熊の魔物が1匹倒されていた。
「ディーが狩ったのですか?凄いです!」
わちゃわちゃと撫でてあげるととても嬉しそうに尻尾をぶんぶんふっている。
久々の鑑定を使い魔物を調べる。
まずは牛から。
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◎レッド・ブル
翼を授けたくなる名前だ!
性格は凶暴で突進で人を殺すぞ!
肉は牛と変わらず、て言うか牛よりうまいぞ!
久々に出してもらえたわぁー、何で出してくれなかったの?
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レッド・ブルかぁ。
しかも美味いのかぁ。
後でもっと狩るか。
鑑定の言葉は無視する。
さて次は、あ、多分このクマはガントベアーだわ。
この間は亜種だったけど普通だとこれか。
一応これも鑑定。
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◎ガントベアー
こいつも凶暴で暴れると手がつけられないぞ。
ハニービートルの蜂蜜を食べてるせいか肉はほのかに甘い。
まぁ、大体の冒険者はひとりでは倒せないけどな(笑)
無視はしたらダメだ!いじめだ!いじめダメ絶対!
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おぉー、肉はほのかに甘いのか!
いじめとか人聞きが悪い。
これは鑑定に対しての正当な対応だ。
魔物を解体しインベントリにしまい、ディクのところに戻る。
何か食器が凄くなってた。
フォークとか持ち手の上とかが星とかつけられて可愛くなってる。
これ絶対売れるわ。クオリティ凄いもん。
取り敢えず、食器はディクのおかげで沢山出来たので今日はディーが取ってきた肉で料理をしようと思います。
野菜も店で買って来て、今日はステーキと野菜の盛り合わせと言う手抜き料理にした。
ソースだけこだわりました。
知識にあったので多分私が前世で作ったものかな?
いつもは店で食べるのでお菓子以外初めての手作りかな?
手抜き料理だけど(笑)
それでもディクもディーも美味しかったらしくいつもより食べてくれたのは嬉しかっです。あれ?感想?
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―今日のノート―
今日は食器を作った。
ネーゼルとあってから初めての事ばかりだ。
ナイフとかフォークとか木で作れるものなんだと知った。
作ったら楽しかった。
少し作りすぎたかもしれない。
あと、ご飯美味しかった。
もう一回食べたい。
byディクティノール
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