第41話 家具
久しぶりに投稿しました。
完成させたいと思っていますが、スランプからぬけ出せなく、かけない状態です。
少しずつでも出して行きたいと思ってます。
ご迷惑をおかけします。
次の日、家具を買うにあたって何が必要か書き出すことにした。
教室にはテーブルが必要だ。
日本みたいに各机でもいいのだが小さい子もいるため今回はテーブルにした。部屋も多めに作ってあるので今後増えることを考えての計算だ。
○教室
テーブルを1部屋6人がけを5個なので、9教室×5個=45個。
椅子は片方長椅子を使い、9教室×2個=18個。
後ろにはものを置く棚が必要なので棚を2個、9教室×2個=18個。
黒板も必要なので各教室2個、9教室×2個=18個。
○応接室
テーブル1個とソファーを2個。
カーテン2枚。
あ、他のところにもカーテンをつけなきゃ。
○部屋
4人部屋に4個の机なので、10部屋×4個。
椅子も同じで、10部屋×4個。
客室にそれぞれ机と椅子を1個づつ、机5部屋×1個、椅子5部屋×1個。
○リビングルーム
キッチンには台があるのでそれはいいとして、キッチンとつながっているリビングルームは食堂として使うからテーブル6人がけを一応6個にしとく。椅子はここも長椅子で6×2個=12個。
○職員室
机5個、椅子を5個、テーブルを1個と長椅子を2個。
○倉庫
棚を6個。
テーブルを1個。
○食物庫
棚を6個と冷却用の魔石を入れとく大きい箱型の棚を3個。
○風呂
イスを多め置いておく。
取り敢えず家具はこのくらいかな?
でも、多分これは買わなくても草魔法と土魔法で作れると思う。しかもこれだけの量を買うとなれば金が凄くいる。
カーテン以外を作ることにして、次は食器だ。
食器も木製にすれば大体錬金術と草魔法で作れるから大丈夫だ。
んー、そうすると布団とカーテンだけを買えばいいことになるのでかなりの安上がりだ。
布を買ってくれば作れないこともないが孤児院も心配なので職人に任せることにした。
ぶっちゃけ魔法と錬金術がチートすぎる気がする。
普通な人は使えないので種族最高!と思った(笑)
街にいる布団専門の人何人かに大量に布団を頼み明後日取りに行くことを伝える。同様にカーテンも頼み、明日孤児院に行くことにしてきょうの午後はクエストをして終わった。
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朝、空間魔法で転移し孤児院に顔を出すと孤児院の雰囲気は暗かった。
ノルファさんに話を聞くと昨日の朝協会から使者が来てこの孤児院に来ていた少ないお金すら止められてしまったそうだ。
話を聞いていてムカついたがこっちの孤児院自体は完成している。
あとはまだ作っていない机とか食器を作り布団を受け取るぐらいで終わりなので、ノルファさんに明後日まで我慢してほしいと伝え、持っていく荷物をまとめてほしい事も伝えた。
予想外に早く建物が出来た事にとても驚かれ、それを見ていたディクとディーは自慢気に胸を張っていた。
子供たちにもその事を伝えると引っ越しという事でとても喜んでいて、早速片付け始める子もいた。
この孤児院は上が12歳、一番下は6歳、女の子は10人の計27人の子供達がいた。
人間は16人、獣人は11人。更に分けると、人間の男の子は10人、女の子は6人。獣人の男の子は7人、女の子は4人。
ここでは見た目15歳ぐらいになると大体が職を決めて出て行くらしい。
まだいてもいいとノルファさんは言うらしいけどいつまでも甘えてられないと思うのか15歳くらいになると出て行くことが子供達の暗黙の了解となっている。
前に孤児院にいた子も何人か寄付してくれてたらしくそれで今のところ明後日まで生活できるらしいので安心した。
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―今日のノート―
予想外に聖女(笑)の信者活動が早かったです。
孤児院なのになんてひどい仕打ちなんだろうか。
彼らに神の天罰がありますように(祈り)
孤児院の名前が決まりました!
楽しみにしててください!
byネーゼル
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