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第33話 別side① ※パーベルス

ご指摘頂きましたので直しました。

ありがとうございます!

銀の目→青の瞳




母が亡くなってから私達は肩身の狭い思いをした。

今までは第一王妃を立てるように控えめにいた第二王妃は母がなくなったあと、第一王妃となった。



その途端今までの控えめさはなくなり常に欲で目をギラギラさせていた。



優しくしてくれていたメイド達も第二王妃が変えてしまったため知らない顔の人たちがメイドとなり気が抜けない毎日だった。



私達が邪魔に感じている第二王妃は、そのメイドを使い父に知られないように毒を盛ったり、殺そうと暗殺者を送ってきたりした。



それでも運良くここまで生き延びられ、次は他国へ使者として行くことになった。


父は国を開けることができず時期王として第一王子の私が行くことになった。


また王妃と第二王子も行くはずだったのだが急に体制を崩したといい結局私一人で行くことになった。


だが、こんな魔の巣窟みたいな所に私の可愛い弟を置いていけるはずもなくパーミュも連れて行くことにした。




途中までは順調に進み何事もなければあと2日と言う所で魔物に襲われた。

一台は私達の乗る馬車、もう一台は荷物だ。

最悪荷物は捨てなければならない。


泣く弟をなだめながら最悪の状況を考えてると馬車が突然揺れ出した。急な事にびっくりしていたせいで弟を離してしまった。


急いで周りを見るがいない、まさか外に!と思った時戦いは終わったようで騎士から報告を受けた。


やはりパーミュは外に出てしまったらしくちょうど居合わせた冒険者が助けてくれたらしい。


お礼を言いたいと連れてきてもらうと、その二人の美貌に唖然とした。




なんと美しいのだろう……。




銀の長髪にに青の瞳中性的な顔立ち、まるで御伽話に出てくる神の使いと言われる天使族のようではないか。


もう片方のパーミュを抱いていてくださる方もこの世の人とは思えない人形めいた顔をしている。



その後二人にお願いをし護衛をしてもらう事となった。


途中、パーミュが起きてあの時の事がトラウマになってなければいいと思っていたがゼルさんのもつディゼルくんへ興味がいった。



それから2日間は平和だった。

二人ともとても強く、パーミュも2人にとても懐いていた。特に長身のディクテノールさんに抱き上げてもらうのはお気に入りだ。



相手国に入る門まえにつき私達は王族として行かなければならないためここで二人にはお別れをしなければいけない。



駄々をこねるパーミュにゼルさんは諭すように言い黒と白の羽根と魔石で出来たネックレスをくれた。


とても綺麗なネックレスだしパーミュも嬉しそうなので貰ってその場でつける。

ネックレスをつけると不思議と守られてる気分になった。


その後はパーミュも素直に別れてくれ城にすぐ向かうことができた。




また二人に会えたらいいな。




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