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ナミダから生まれたモノガタリ  作者: 桜ノ宮 妃緩
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5. 過去の記憶、少女の未来


とっても久々の投稿です!!

期間が空いてしまいました( ; _ ; )すいません。


□ 第5章 過去の記憶、少女の未来 □





もうはっきりとは覚えていないが、昔シェイドが唯一心を許した者がいた。



この屋敷で働いているメイドで最年少の少女だった。少女はとても優しい子だった。

顔もそれなりに整っていたし、頭もよかったが、少女の家はとてもじゃないが裕福とは言えなかった。そのうえ、まだ10歳だったというのに父が死去、母が行方不明となってしまい、少女は働かなければならなくなった。下には2人の弟もいる。少女が働かなければ弟も自分自身も生きていけない。

少女はヴィーナスレイド家にメイドとして働くことになった。


その時シェイドは15歳。だがすでにシェイドは他人と関わりを持つことを好まず、ひとりでいることが多かった。しかし、新しくメイドになった少女にだけは、何故なぜか関わりを持つことに抵抗ていこうが無かった。


一緒に本を読んだこともあった。

お菓子を焼いて持ってきてくれたこともあった。

弱音もこぼさずいつでも笑っている少女に俺は心惹かれていたんだと思う。




そんな少女に、ある日不幸が訪れる。

いつものように掃除をしていると、原因不明の火事が起こったのだ。真相は誰も知らない。

その家事が原因で少女は息を引き取った。






その少女の名は、レイリル。


第5話、いかがでしたか?


最近忙しくてなかなか小説を書けなくてしょぼんしてます妃緩です。(꜆ ˙-˙ )꜆



幽霊さんの正体は、少女レイリルなのでしょうか!!

次回、幽霊さんの正体がわかります!

お楽しみに✩°。 ⸜(* ॑ ॑* )⸝

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