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青春生き残りゲーム  作者: さきこ
青春生き残りゲーム 第3章
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第22話

「もうすぐ生徒会の会議だから迎えに来たよ」

「・・・・・余計なお世話だよ」


呑気な彼にイライラする

誰のせいでこんなに悩んでいると思っているんだか


「なんで構えているの?」

「あんたがいつも変なことするからでしょ?」


「もしかして」

「何よ」

「キスされるかと思った?」


ウインクしながら鳥居はそう言って

人差し指を自分の口に当て、その指を私の唇に当てた


その行為にイラついて、頬を強めに引っ叩いた


「調子に乗るなよ」

「・・・香奈ちゃん、なんか会うたびにパワーアップしてない?」

「誰のせいだと思ってる!」



不覚にも、ドキッとした

鳥居の指の感触がまだ残っている


あいつは何でこんなことを平気でするんだろう

イライラする

なんでこんなに誰かのことを考えなきゃいけないんだろう



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