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青春生き残りゲーム  作者: さきこ
青春生き残りゲーム 第3章
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第11話

「・・・・つまり、オレは脈なし?」

「そうね、そういうことよ」


「でも、まだチャンスはあるよね?」

「なんでそうなるのよ」

「だって、香奈ちゃん彼氏いないし?好きな人もいないでしょ?」

「だからなんなのよ!」


いちいちイライラするしゃべり方をするな

私は早くバスに戻って

一刻も早く家に帰って

お母さんが用意してくれている、おいしいご飯を食べたいのよ!


「もう帰るよ!みんなを待たせたら迷惑だし」

「待って!」


鳥居くんに腕をつかまれて、体を引き寄せられた

彼の顔がものすごく近くにあって

思わず視線を逸らす

そのとき、頬に柔らかいものが触れた


頬にキスをされた・・・・?


「な・・・・んの冗談?」

「・・・・いいね」


いいねって何よ!


「いいねその顔、オレそういう困った顔大好き」

「はぁ?」


「さ、バスに戻りましょ?みんな待ってますよ?」

「・・・・・こいつ・・・・」


一体なんなのよ!


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