黒き悪魔との闘い
俺は奴を倒す……!!!!!
奴は黒き疾風の悪魔。羽音を響かせ、凄まじいスピードで飛行し、暴れ回る。
俺は奴の暴挙をこれ以上見過ごすわけにはいかない……!!!
俺は右手に聖剣を携え、構える。奴は相も変わらず飛び回っている。
何て速さだ……。さすがは疾風の悪魔。
だが俺は負けん!!!
「いやああああああああ!」
俺は奴に聖剣を振るう!しかし、奴に当たらない!
くっ!かすりもしないとは!何という速さ!
奴は悠々と、あざ笑うかのごとく俺の周りを飛んでみせた。
「バカにするなああああ!」
俺は再び聖剣を振るう。
しかし、いくら力強く聖剣を奴に振るっても、これっぽちも当たらない。
俺の体力もそろそろ限界だ……。仕方がない。聖水を使うとしよう……。
聖水……それはまさに最終兵器。
あの悪魔を一瞬にして死に至らしめる。
俺は一旦退き、聖水を取りに行った。
再び戦場に戻る。奴は依然として暴れ回っている。
俺は奴に向かって聖水をばらまいた。
よし!かかった!
聖水を浴びた黒き疾風の悪魔は一瞬にして力尽き、地に落ちた。
奴はまだ生きている。必死にその羽を動かし、何とか再び飛ぼうとしている。
しかし、そうはさせない。
俺は奴の体を聖なる羽衣で包み、水の神殿に行き、奴を激流へと放り込んだ。
これで奴はもう生きていないだろう。
平和が戻った。もうあの悪魔は居ない。もう邪魔されることはない。これで安心だ。
さぁ、大好きなアニメを見ようっと。
初めて小説をあげてみましたが、どうだったでしょうか?
私もね~悩まされますよ。黒き悪魔。速いんですよね。
聖水に頼りっぱなしです。
さらにこの季節になると吸血鬼も現れます。
みなさん、聖なるお香をお忘れずに!