表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
どうして私が女の子?  作者: 亜水まどか
14/33

2日目開始part1


「昨日がごめんなさい。少々体調を崩してしまいまして……ですがもう元気になったのでご心配無く。」


端的に言うと、それはそれはビッグニュースだった。


登校初日の超絶美少女がその日に早退。


まるで王道美少女枠として男子にとっては狙い興。


女子としてもその美貌を学び入れるために友達になりたい人が山であった。


男女ハーレムすら可能な異様な人気ぶりに、気まずさを覚えながら教室に入る。(教室までは明日香の取り巻きと言われる2人の少女に送ってもらえた)


「お……おはようございます。莉依ちゃん。」


「昨日は災難でしたわね。今日こそは私とお茶を……」


内気な人女の子とお嬢様風の女の子、2人の少女に声を掛けてもらえた。


なんだか新鮮だ。


「お気づかい感謝しますね。えーと……」



美紀(みのり)です……よろしくお願いしますね、莉依ちゃん!」


華澄(かすみ)ですわ。以後お見知り置きを。」


なんだか変わった二人組だなと思いながら握手を交わす。


そう言えば明日香の取り巻きもこんな感じで知り合ったらしいからせめて友達になれればいいな……。





PS:もう朝は怖いのでハル姉に送ってもらいました。


PPS:パート2は一時間後に投稿します。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ