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もう一度君に会いたい しかしそれはかなわぬ願い

作者: 鈴木一馬

この小説は初投稿になるので

つまらないと思いますが感想をもらえたら嬉しいと思います

「こんなところで何をしているの?」

そういって捨てられた俺に手を伸ばしてくれる一人の少女

とてもまぶしかった

俺は生まれて間もない

だから何も言うことができずに連れて行かれた



あれから10年後

俺は中学生になった

名前も彼女に付けてもらった

溢花(いつか)幸季(こうき)

幸せな季節はいつか必ず訪れるという意味だそうだ

俺は彼女の家に住んでいる

彼女の父親は俺が5歳の時になくなった

「幸希は気にしなくても大丈夫だよ・・・」

辛くてもつらそうな素振りを見せなかった彼女の顔を今も覚えている



彼女はそれからも無理をして俺を養ってくれた

決して豪華な生活ではない

それでも彼女は幸せそうだった

しかし

彼女一人にはやはり無理があったのだろう

突然彼女は倒れた

中学生だった俺は何もできなかった

彼女は病院に連れてかれた

「おい!まてよ!!なんで・・・、なんでなんだよ!」

俺は一人家で泣いていた

彼女はそのあと知らない間に外国の病院に連れて行かれ

俺は養子として引き取られた



それから俺は高校生になった

いまでは何不自由ない生活を送っている

名門学校に通い

勉強ではいつでもトップ

それでも俺には楽しくなかった

あの時救えなかった彼女

≪彼女に会いたい≫

その思いだけだった



20歳の誕生日

俺は家を出た

彼女の居る国へと行くためだ

その日の内に日本を出た

大丈夫

俺は彼女から貰った名前がある

溢花幸希

俺は必ず幸せになる

彼女に会える

それだけを信じていた



ようやく彼女のいた病院を見つけた

俺はすぐにそこに向かったが

もう彼女はそこに居なかった

「先生!!彼女はどうなったんですか!!」

「言いづらいのだが・・・、」

「ま、まさか・・・」

「すまない」

「うゎぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁぁあぁ!!!」



俺は泣き崩れた

俺はその医者を蹴り飛ばした

医者はただ一言

「本当にごめんよ」

いやだ!聞きたくない!

心にいきなり穴が開いたような衝動に駆られた

もう彼女は居ないのだ



俺は生きる意味を失った

もう何をして生きればいいんだ

そんな時

彼女の声がふっとよみがえった

「貴方の名前は溢花幸希よ」

そうだ

俺は生きなきゃならない

今俺が生きていられるのは彼女のおかげだ

いつかきっと幸せはやってくる

そう信じて俺は生きていくと決めた・・・

どうも

初投稿してみましたww


自分は基本小説も読まないし読解力や語彙もないので

支離滅裂な内容になってると思いますが

そこらへんは暖かい眼で見守ってください

お願いします

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