図書館満喫
◇図書館に寄るまでに摂取したもの◇
*あげたてコロッケ
*自動販売機の缶紅茶
図書館はちょうどいいぐらいの涼しさで、そこにビワちゃん発見。
本に夢中になっていて、席を立って、本棚スペースに移動するのが見えた。
それを追いかけて、「ビワちゃん」と声をかけると微笑が返って来る。
筆談【テレビに出てませんでしたか?】
僕「うんうん、大食い大会か。2位でした」
筆談【ピーナさんって、お友達なんですか?】
僕「ん?ああ、そう言えばビルナが・・・うんうん、ピーナは友人、ビルナも」
筆談【ビルナ?】
僕「ピーナの実の姉が、ビルナ。ライダースーツの1位のひと」
それからしばらくビワちゃんの筆談と僕の小さな声で会話。
そして魔法の羽根ペンの話をすると、ビワちゃんは目を輝かせた。
「グリーンのほうを、ビワちゃんにあげるよ」
すると自動書記が働いて、ペンをにぎったビワちゃんが感動している。
筆談【ありあがとう、とってもうれしい。もったいないわ。でも欲しい】
僕「なんだか縁を感じたんだ、よかったらもらって?」
筆談【ありがたく思います、大切にします。クッキー好きですよね?】
僕「ああ、前に言ったか」
筆談【今度、作って来ますよ】
僕「嬉しい。ビワちゃんのクッキー好き。チョコチップ入れて欲しい」
ビワちゃんは包装された市販のレモン味の飴玉を1個くれた。
※ちなみに今回の記述は、『レッド』に頼んでみたものだ。