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魔法使いの幻想日記  作者: セツカ・ロクウィル
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石鹸作りの助手バイト


 学園の張り紙斡旋がきっかけで知り合った手作り石鹸のアルバイト。


 今日は肌の弱いひと用の石鹸作りについての、一般人へのイベント。


 僕はその作り方の説明について、用意された疑問系台詞を言ったりする役。



 ◇講座が始まる前に謝礼の一部として出てきたもの◇


 *照り焼きチキンピザ


 *炭酸りんごジュース



 講座が始まって、対面する椅子に座ったお客を前に話をすすめる役。


 そして一連の作り方を実践してみてせて、事前に用意されたものを出したりする役。


 質問の時間とかがあって、使い心地とかを言ったりした。


 講座は円滑に進み、最後に「まずはお試しを」と販売へ移行。


 僕は売り子さん役になる。



 僕が作った、天然由来成分の石鹸はけっこう人気だ。


 肌が弱いひと用、美容成分抜群のやつ、オリジナルフレグランス。


 あれよあれよと言う間に売れて、なんだか嬉しい。


 手作り石鹸のお姉さんたちとコラボしてみてよかった。


 謝礼ももらったし、なんだか充実した気分だ。


 

 いい天気だし、帰りはどこかに寄ろうかな、と思った。


 そう言えばここから最寄りの図書館に行ったら、ビワちゃんいるかな、と思った。


 ビワちゃんは、数か月前からの図書館経由の知り合い。


 コミュ障でそのレベルが、筆談で話をする、のひと。


 少し年上。


 ピーナとビルナは白髪の美人だけど、ビワちゃんは色白美人。


 魔法の羽根ペン、レッドとグリーンを持っているし、図書館に行ってみるか。


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