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魔法使いの幻想日記  作者: セツカ・ロクウィル
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魔法の羽根ペン


 ビルナからもらった、魔法の羽根ペン2本。


 一方が主人の思ったことを時々書き出す自動書記型。


 つまり手で持つタイプ。



 もう一方が、手に持たないで空中に浮けるペン。


 実況中継が可能なまさに『自動書記』。


 その代わり、羽根ペンが自分で思ったことを時々書き出すらしい。



 名前を付けようかな、と思ったら、手に持たない方が何かを書き出した。



【 名前、あるんですよ。性別はないですけど 】



「何て言う名前なの?」



【 自分がレッド、あっちの持つタイプがグリーンって言いいます 】



「なるほどレッドとグリーン、これからよろしく」



【 嬉しいなぁ。向こうも嬉しい、って 】



 この話を自動書記で書いてみて、とグリーンにお願いしたら、今手が動いている。


 魔法の羽根ペン、面白いな。


 あ。思ってること書き出した。


 昼ごはんはピーナからの差し入れで、美味しかった。


 

 ◇昼ごはんメニュー◇


 *なかみ汁

 

 *クーブイリチー


 *茶色く煮たゴボウ


 *炊き込みご飯

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