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魔法使いの幻想日記  作者: セツカ・ロクウィル
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雨のちハレルヤ(今回はレッドが副題を考えました)


 今日はレッドもつれて改築された市民農園で時を過ごした。


 僕のニコルに関心したのは植物好きの老爺で、そのひとは有名人らしい。


 誰なんだろう、と思ったら市民農園の創立に関わったひとの子孫。


 本人も植物や土地に詳しいらしく、皆に慕われている。


 改築された部分で、食育のための畑作り。


 普段学校にいる子供たちがわらわらいて、僕はその生徒のひとりに間違われた。


 面倒くさいので別の学校の不登校のひとだと言っておいた。


 まぁ、ある意味当たってるから・・・

 


 畑の収穫物は芋で、僕もなぜか参加。


 丁寧に掘って珍しがられるこに、少し心がほっこりした。


 連鎖してとれることを面白がったり、おっかなびっくりしたり、皆可愛い。


 昔、家でラフィーの実じゃないやつも育てはじめた頃に芋の収穫は経験した。


・惑星豆を冷静に収穫できたのは、きっとそのおかげだなぁ。


 その場で始まった焼き芋も、美味しかった。



 眠い・・・ちょっと無理っぽい。


 母さんの「うるさいわね」の思い出がうるさい。



 レッドですが、質問しても?


 お母様になぜ嫌われていると思われているのですか?



 出産する時に、思ったより痛かったんだって。


 僕がもし女性だったら、運命のひととの子供だったら、そんな風には言わない。


 僕の人生経験不足なのかな?



 それはきっと、あなたのお母様の方です。

 

 おやすみなさいませ。

 


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