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魔法使いの幻想日記  作者: セツカ・ロクウィル
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父、「雪月菜:セツナ」とのディナー


 今日は父さんと定期的なレストランでのディナー。


 とりあえず、その時用に服が送られてくる。


 毎回、ユニセックスな感じだ。


 今回はワイシャツと、プリーツとズボンの三点セット、黒づくめ(苦笑)


 自前でなにかアクセサリーを足そうかな?



 レッドですが、なぜお父上との会話では「セツカ」と呼ばれておられる?



 ああ、ディナーをあとにちょっと眠いけど今書いておこう。


 アール・ポンタロウスって言うのは、偽名。


 僕の里の古いなまりで、そのまま「偽名」って意味。


 僕の本名は、セツカって言うんだよ。



 レッドですが、もしかして錬金した『雪月花盾』のセツカって言うのは・・・



 ああ、うん。『雪月花:せつげっか』で、セツカだよ。そこから命名した。


 セツカ・ロクウィル。


 それが僕の本名。



 レッドですが、お母様はなぜ来られなかったんです?


 会話にも出てこなかった。



 母さんは、僕のこと、嫌いらしいから・・・会いたくないんでしょう。


 なんだか心が痛いから、今回はここらへんにしておこう。




 ◇本日、レストランで口にしたもの◇


 *食前酒


 *牛ヒレステーキ


 *海藻サラダ 

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