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魔法使いの幻想日記  作者: セツカ・ロクウィル
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石言葉「家族」


 お茶会の時に、ピーナとビルナとアカツキ君とビワちゃんに贈り物。


 霊石屋『月輝堂』一箱市で買ったホワイトオニキスのブレスレットだ。


 みんなが喜んでくれた。



 今さっき学園におもむいて『グレープ』にも渡してきた。


 お土産のお菓子とビワちゃんのお茶会の話にも大喜びしてくれた。


 箱庭の指丈小人さんたちにもマロングラッセをプレゼント。


 あの大仰な青年に、「きっとあなたは神だ」って歓喜の反響をもらった。


 嬉しいのかどうか分からないけど、やっぱり少し面白い。


 思わず笑ってしまった。



 それからロイディに渡す分。


 ロイディはペールこと何でも屋委員会の空き教室にいた。


 先日のビワちゃんのお茶会での記念撮影した写真を持っていた。


 ホワイトオニキスのブレスレットをロイディに贈ったら喜んでもらえた。


 女装した僕の写真を見せて「親戚の子」と言ってみたら、不思議そうにされた。


「これはお前本人だろうが」


「なんですぐに分かったの?」


「やっぱりお前なのか」


「カマをかけたのかっ・・・」


「この写真をくれ」


「絶対に、イヤだっ。今、君、目に灯る光がおかしい!」


 ホワイトオニキスの石言葉は『家族』・・・ロイディに女装写真見せなきゃよかった!



 ◇おかず屋さんスィーツ導入したらしく、持参したもの◇


 *モンブラン


 *モンブランロールケーキ


 *メープル煎餅

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