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魔法使いの幻想日記  作者: セツカ・ロクウィル
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ビワちゃんのお茶会


 気分転換にお茶会をしないかと招待状が来た。


 ビワちゃん主催のものなんだけど、ピーナとビルナも呼ばれた。


 それから、女子は男装、男子は女装を指定されている。


 なんだろう奇妙な気分。


 ピーナは普段ボーイッシュな格好すらしないから、新しく服を買うとのこと。


 僕は僕で、参加するなら女装??


 じゃあ僕も買い物が必要だ。


 女装と男装について、可愛いとかっこいいが指定されている。


 ファッション雑誌とかをちょくちょく読むけど、現代の服でいいんだろうか?


 だとしたら僕の場合、長袖のワンピースとかがいいのかも。


 

 お化粧も少しして、水色を基調に青いリボンのあるワンピース。


 右手薬指には青い宝石のスレンダーな指輪。


 タイツをはいていて、靴は水色のパンプスだ。



 会場、僕のことを知らないひとが、僕を女子だと思い込んだ。


 まぁ、僕は女子に間違われる麗しい姿ですよ。


 体の線も華奢で、声もまだ変声してないし。



 ビルナはジーンズに入れ墨を思わせる柄のロングTシャツにスニーカー。


 ピーナは・・・燕尾服に、髪をうしろへ束ね、つけヒゲ?なんて可愛いんだ。



 アカツキ君は黒髪ロングのかつらをかぶって、ドレス姿。


「ちょっとアサヒおばちゃんに似てるかも・・・」


「だよね~。僕も少しびっくり」



 ◇結局なんやかんや楽しかったお茶会に出てきた好物◇ 


 *贅沢にイチゴをあしらった見た目も可愛い二層のストロベリーケーキ 


 *カモミールレモンティー

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