語り部を震撼させたい
初めての執筆で不慣れな文章ではあると思いますがどうかよろしくお願いします。
この世で最強の生物は何だろうか、やはり一番に挙げられるのはドラゴン。
彼等は生まれ持った『才能』肉体的な強さであったり、
膨大な魔力を遺憾無く発揮できるだけの寿命、
そしてその膨大な寿命に基づく知識を持って、
この論争をする場合に必ずと行って良いほど名が上がる、
では種族ではなく職業で挙げられるのは何だろうか、
『勇者』『魔王』この辺りが王道で挙げられる最強と
言われる職業ではないだろうか。
スラムに住んでいる子供でも、貴族の子供でも、
森の中で過ごしている人々でも誰もが耳にしたことがある
この世界でも最も有名で潜在能力が高いとされる職業。
やはりこちらもこの最強を決める論争をする中で
必ずと言っていいほど名が上がる。
そんな中、彼はいつも言っていた。
己がこの世界で一番優れていると、
己がこの世界で一番美しいと、
己がこの世界で一番愛されていると、
そして何より己がこの世界で、何よりも強い、最も強い、最強であると。
そんな自意識が天井知らずで高く、
己の信じた物を何も疑わない『自称:最強』である彼と
その側から見ればただの勘違い野郎の彼に巻き込まれ、
時に自分から巻き込まれに行く人々とが
世界を震撼させられるのかを見届けるそんな物語。




