チュートリアル5
色々と素材を集めてきたけど、ガラスできんじゃないと思ったわけですよ。白い砂に、普通の砂、炭を作ったときの灰などをあつめて炉で溶かせばいけないかな。ついでにすでにガラス質の黒曜石もいれてしまおう。某ロボットアニメで光線みたいので石を溶かしたらガラス質になっていたって話もあるしな。
結果的には成功したこど、透明度や質などはそこそこだったのでいずれ改良したい。鞴も木で作ってみたものの、エネルギー効率が悪すぎた。いずれ鞴も改良して、水車などを作って連結してしまおう。
透明といえばスライムゼリー、これ加工したら高品質のガラスみたいにならないかな。色々試して結果。チート素材でした。ガラスみたいにもなるし、ビニールシートみたいにもなる。これを上手く利用すれば、それだけで、異世界でなりあがれるかもしれない。というわけで、スライムを大量虐殺していおた。絶滅の心配がないので即沸きはありがたい。
砂鉄と木炭ができたらすることは、武器作りであろう。たたら製鉄を思い出して、製作していく。ガンガン木炭を燃やして鉄と混ざり合わせる。空気もどんどんと送り出していく。溶け合ったら、余分なものを流してしまい、ケラを出す。
ケラを出したら、さらに叩いて玉鋼をとりだす。これで、日本刀が作れるかもしれない。
「しかし、変な模様が入っているな。材用が悪かったのか。ん、んん?もしかしたら、ダマスカス?。」
いとせず作った玉鋼はダマスカス鋼になっていた。たしかウーツ鋼ともいったかもしれない。なにがよかったのかはわからない。とりあえず、偶然なんとなくよい具合の配合になっていたようだ。
ちょっと硬質な素材を扱っていたら、柔らかい素材を扱いたくなってきた。となれば植物系であろう。そしてここはチュートリアルである。ありましたよ、綿花に麻が。なんという加工しやすい素材に思わず神様に感謝したくなる。
麻は本当に便利だよね。なにとはいわないが、なにとはいわないが。それに麻があれば弓が作れそうである。なんかもう、作成してばっかりだな。しかし、色々あれば便利なことにちがいないので作成するしかあるまい。材料もいっぱいあるしね。
そう、繊維を手に入れた私が最初に作ったのはパンツである。ズボンのことパンツっていうほど若くないですスミマセン。下着のパンツです。今まで私スライム体でした。人間なせばなるものだ、今はスライムマンか?。繊維を手に入れてなんとか、編みこんで布にしてパンツを作成することに成功したのである。
うーん、スライムだから顔の造形なんて変更しほうだいである。ついてにいえばスライム体のときは透明にちかい状態で、人間体は普通に人間である。 なにかカメレオンを想像してしまいそうだ。