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変化したステータス

どんな感じになってるのかワクワクしちゃいます♪


<ステータス>

ラビ

Lv.1

種族:カーバンクル

職業:召喚士

副業:保護者

体力…300>>>900

魔力…500(+3)>>>5000(+3)

攻撃…1[増加不可]

速度…200(+5)>>>600(+5)

防御…80(+2)>>>240(+2)

魔防…150>>>450

器用…400>>>1200

運…1000(+20)>>>1500(+20)

SP:0/30

ーーー


……………………………え?


『うわぁ…これはえげつないですねぇ…。』

「ですねぇ。……シリウスさ〜ん、私何目指してるんでしたっけ〜?」

『魔王とかですか?』

「ラスボスですか……楽しs…あ、なんでもないです」

『へ〜(ニヤニヤ)』


え、どうしましょう、やらかしたかもしれないです。だって、だって!シリウスさんが悪い顔してるんですもん!!!ん?左耳触って……見たことあるような………なんでしたっけ?ええっと、ん〜…………………通信…そう!通信受けた時です!前回とは違って触るの反対の右耳なんですね。


『あ、もしもし、こちらAt_01_シリウスです。あ、はい…お願いします!……え?外出中?引っ張って連れ戻してくださいよ……………は?………いい子ですね…ふふふっ………あ、ルト様……はい……例の件についてですが…あ……はい…………了解です…で?いいんですか?………っしゃ!!…え?そんなことないですよ。気のせいじゃないですか?………んん?!いいんですか?!……ああ、なるほど……了解です…では失礼します』


長かったですね。なんですか、そのやり切った感。


『ラビ様さっき魔王楽しそうって言ってましたよね?』

「いや、言いかけただけであって、言い切ってはいないです」

『ですよね!言いましたよね!と、いうことで!ラビ様は魔王に選ばれました!おめでとうございます!』

「…………………は?」


え?ん?いや、いいんですけどね?いいんですけど、私の地味なプレーはどこ行ったんでしょう?

今は散歩中ですかね。その内戻ってきますよね。うん、きっと…多分……いつか………


「ま、魔王!魔王というのは具体的に何をするんですかっ?」

『んー……プレイヤーの敵、ですかね?あと、魔王専用の幻獣一体と好きな形の初級ダンジョンが渡されます。魔王はそこのダンジョンマスターという事ですね!しばらくは自身のレベル上げに励んだ方がいいと思いますよ!』


あ、これは保育園の先生方とできないやつですね。はい。わかります

そもそもの話魔王って人間の街とかに入れるんですかね?入れなかったら装備全部自家製って事にもなりかねないです。


『心配されるような事はないと思いますよ〜!それについてはこれから渡すものに関係しますのであとで説明しますよっ』

「心を読まないでください…これから渡すものですか?」

『はい!でもその前にチュートリアル続けましょうか!』

「………すっかり忘れてました」

『はい、ではチュートリアルに戻らせていただきますね!』


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