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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
第一章・召喚されし男とグレッセ王国編
58/3916

突然の人物紹介コーナー8

ふいー、カラオケではしゃぎ過ぎて疲れたよ……。


今回はリリネットさんの情報でご勘弁を!

リリネット・グラウベル

髪型:セミロングで横髪が三編みおさげ

髪色:ピンク


紹介

 グレフ邸で働く淫魔、外見年齢20歳、実年齢30歳。

 作中ナンバーワンの淫乱ボディーの持ち主。

 かつては相当悪さをしていたが(※)、グレフに出会ったことで誰かを愛する事の大切さを知り、能力の一部を封印して一緒に暮らす様になる。


※悪さと言っても、与えられた淫魔の“祝福”を持て余して暴走していただけ。

 ――だからと言って、犯した罪が帳消しになるかと言えばアレだが。


 精霊石の宝具によって存在を隠蔽(※)しているが、ある程度の力を持つ者は淫魔であることを見破れてしまう。

 淫魔として彼女を認識してしまうと、能力がある程度封印されているにも関わらず、その力の影響を受けてしまい、異性の場合は必ずと言っていいほど欲情する(※2)。


※一般人に擬装している。


※2封印された能力は、自動的に誘惑フェロモンを発するもの。

 しかし、彼女の魅惑の力は、身体を見る、瞳を合わせるなどと言った日常的動作でも発動する強力なものである為、普段はグレフ邸から出る事も多くはない。


 多くの人物は知らないが、能力と階級は大陸でもトップクラスの大淫魔で、方向性は違うもののレーレと同等かそれ以上の実力を有する。

 グレフとは相思相愛なものの、複雑な過去が邪魔をして結婚迄には至っていない。

 レーレの所有する首飾りは名称通り彼女の力が宿ったもので、精霊石に能力を封じた事により異常な性衝動はある程度緩和されている。

 しかしながらそれも完全では無い為、屋敷の家事を一手に引き受け、労働する事で何とか誤魔化している模様(※)。

 誤魔化しきれなくなった時は――――言うまでもなくグレフの出番である。


※白風騎士団300人を収容しても余裕がある大豪邸に、メイドがリリネット一人なのはその為。


 淫魔であること自体はあまり嫌ではないらしく(※)、存在そのものを否定してはいない。

 その為か現在でも同族と連絡をとっており、時々お茶会を開いている。

 悠理に知り合いを紹介してくれと頼まれた時は驚いたものの、嫌がる素振りを見せない所か、『淫魔を相手にするのは危険である』と忠告した。

 結局、それはリリネットの勘違いで、彼から目的を聞かされた後は快く知り合いに連絡をつけた様だ。


※単純に自分自身に分不相応な強い力が宿っていたことが嫌だった様だ。


能力

“魅了し貪り尽くす者”

 持ち主を淫魔へと変質させる祝福。

 快楽を探求し、より強い快感を得ることに貪欲なのが特徴。

 男性よりも女性の方が多く、異性の同属とは基本的に生活をしない為、人里離れた場所に各々の集落を構えている。


“禁忌の果実”

 相手を魅了する能力――と言ってしまえばそれまでだが、相手を誘惑するのは外見だけじゃなく、声、フェロモン、肉体的接触など多岐に渡り、大体淫魔はどれか一つに絞って力を強化して使用する。

 リリネットクラスの大淫魔であれば、身体全て(五感)を駆使して誘惑が可能。


“命を飲み干す者”

 自分と相手の粘膜同士を接触させて生命エネルギーを吸い取る力。

 淫魔は生きていく上で人間の生気を奪う習慣がある。飲食でも生命維持に支障はないが、人の生命エネルギーは上質な上に、吸収の際には性行為と同等の快感を得る事が出来る。

 リリネットの首飾りに宿っているのはこれである。


初期設定

 特になし。

 ただ、今後登場するかも不明な非常に不遇なキャラクターの一人(※)。

 グレフや他のキャラクターの過去編が見たい! と言う、読者からの熱い要望があれば可能な限り応えますが。


※ただし、生い立ちやグレフとの出会いなど、設定としてはかなり造り込んである。

 まぁ、これはリリネット以外にも言える事ですが。

 作者は才能は無い癖に設定を造り込むのは大好きなので(苦笑)


うー、今日はもうこれで限界だよ……。


おやすみな――さ――い……zzZ

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