突然の武具紹介コーナーその1
会社の人と食事に行ってたら結構良い時間に……。
でも、楽しかったから後悔はしていない。
そんな訳で、装備品の説明コーナーに差し替え。
精霊剣リヴァティーア
形状:グラディウス
使い手:廣瀬悠理
紹介
悠理が黄金騎士ゴルドから借り受けた剣で、本来の持ち主はゴルド。
スルハ防衛戦にてファルールとの一騎打ちに使用されて以来、悠理の愛剣となる。
主に“生命神秘の気”を攻撃と防御に変換することでその真価を発揮し、刃で斬るのではなく、攻撃に変換したエネルギーを衝撃波として放ち攻撃する。
製作者はグレフ・ベントナー。
最高純度の精霊石を使用している為、そのスペックは高く“生命神秘の気”の力も合間って、精霊結晶石を使用したアウクリッドと渡り合うまでの強さを発揮。
尚、正式名称が判明したのはこのコーナーで初めて。
能力
“力の剣”
祝福の改竄によって“生命神秘の気”を攻撃に転用することに長けた状態。
上記の通りにエネルギーの塊を衝撃波として放つのが主な攻撃方法。
“侵食の光剣”
“生命神秘の気”を光の刃として刀身に纏わせ、攻撃と悠理の“侵入”を同時に行う技。
二つの技を同時に行っている為、攻撃力や侵入スピードは低下する。
――――が、能力が劣化した変わりに小回りが利くようになり、相手の情報を読み取ることに気付かれにくく、情報が一気に流れ込んでくることもないなど隠密性が向上した。
“守りの刃”
祝福の改竄によって“生命神秘の気”を防御に用いることに長けた状態。
“生命神秘の気”を圧縮して光の盾を作り、自身や周囲に展開させて使う防御術。
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鎧兵精霊モブアーマー
形状:西洋甲冑
紹介
工房街スルハで造られた量産型鎧。
精霊石を使った鎧としては最もポピュラーで安価、その性能は良くも悪くも普通。
悠理が祝福の改竄を行った事によって、精霊石に宿る意思が明確化し、鎧の制御に成功。
以降はスルハの基本戦力として扱われる。
鎧の各所に紋様(※)が描かれており、これは精霊石を司令塔として身体を動かす為の力を送る中継地点として機能。
基本的にバラバラされても、パーツが無事であれば即座に復活できるが、使用された精霊石の寿命が尽きる、砕かれる、祝福を破壊される、このいずれかの事態に陥ると生物で言う“死”を迎える。
※本来は精霊石の効果を高める一種の術式。
能力
“鋼の兵士”
鎧に意思を反映させ、自由自在に動かす能力。
“鋼の力”
祝福の力そのものを精霊石から出力して相手にぶつける能力。
打撃+祝福が操るエネルギーを込めるので鍛えた兵士でも軽々吹っ飛ばす威力を持つ。
ふぅ、そろそろ紹介するネタもなくなってきたな……。
土日で頑張りたいところだが……。