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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
航路2・“不死身兄弟”編
4211/4221

不死身兄弟との邂逅16《深夜勤務マン3・暫定》

 ――そんな訳で、不死身兄弟はギルドマスターの意図も解らぬまま(恐らく、ただの暴挙だが)、謎の依頼を受けるに至った。


 ある意味でそれは迷采配と呼ぶに相応しかったのかも知れない。

 何故なら二人はそこで虹を纏う男と知り合うのだから。


「こりゃあ……臭いな」

「――――(うんうん)」


 件の初心者向けダンジョンを訪れた二人。入口に立つなり嫌な感覚が彼らを襲う。

 伊達に数百年冒険者として活動している訳ではない。修羅場はいくらでもくぐっているし、きな臭さを感じる嗅覚も磨かれている。

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