突然の人物紹介コーナーその3
何か風邪気味らしく、文章を書くのに集中出来そうにないのでキャラ紹介にさせて貰います。
ノーレ(その1)
髪型:ウェーブがかかったセミロング
髪色:緑色
紹介
カーニャの妹で17歳、姉と同じく祝福喪失者。
奴隷解放を夢見て姉と共に召喚儀式を実行した。
失われた召喚儀式を紐解き、現代に復活させた才女。
ただし、召喚儀式を行う際に資格を満たして居なかった為、実行したのは姉であり、それが原因でレーレには狙われなかった。
活発的な姉とは違って頭脳労働を担当する大人しい性格。男性恐怖症の気があるらしく、人見知りも激しい。
世界の歴史と情報を知ることを喜びとし、各地方の街にも詳しい為、その手の話になると普段とは違って熱弁を振るうことも。また趣味で実験を行っているらしく、精霊石を独学で加工しようとした事がある(失敗したが)。
現時点では目立った活躍が無く、影が薄いキャラクターとされているが、その魅惑の身体つきで悠理の理性を崩壊させかけた魔性の女(本人にはその気は無かったが)。
彼曰く、『理想のぽっちゃりボディの持ち主』である。
現在登場している女性キャラクターの中では最も身長が高く、悠理とは5、6cmの差しかない。
着痩せするタイプらしく、胸はかなり大きい。
元々、作者が巨乳嫌いである(これは最近のアニメ・漫画・小説などのサブカルチャーで、やたら巨乳キャラを出す傾向に対して辟易している)為(※)、現在登場しているキャラでは唯一の巨乳の持ち主と言える。
※ただし、巨乳好きそのものを否定している訳ではなく、爆乳、超乳、魔乳などと言ったやりすぎな派生系をこれでもかと強調する昨今の流れが気に喰わないだけ。何事もほどほどでバランスが良いに限る。
召喚された悠理が最初に出会った人物ではあるが、カーニャ共々その素性がハッキリとしておらず、グレフに事情を説明した際も意図的に自分達の情報を省くなど謎も多い。
この謎は物語が進む内に明かされることになる。
彼女も物語においてヒロインの一角である為、最終的にはノーレメインの話になってもおかしくは無い(※)。
※ひとえに作者の気分次第。
能力
“操り人形達の宴”
今は失われたノーレの祝福。
特定の条件をクリアしていれば、生物、無生物に関わらず自分の支配下に置いて操れる能力。
ただし、本人はこの力を恐れている為、生物に対して使ったことはない。
見方によってはカーニャの“剣舞の女王”と似た印象を受けなくもないが、こちらの方が操作対象の範囲が広い為、戦闘、非戦闘においても活躍できる。
能力を奪われる前は大規模な労働作業用として使用していた。
初期設定
名前は“エイル”で、髪型は金髪のショートヘアーで21歳。
薄幸の美女的な雰囲気をまとっており、後ろ向きな性格の為に自らの不幸を度々嘆いている。
物事を悪い方向に考えてしまう癖があって、その所為か滅多な事では笑顔を見せることはない。
姉が命を賭けて召喚した悠理が無能力者だと知って絶望するも、直後彼が起こした奇跡を目の当たりにした事で未来に微かな希望を抱いた。
特に秀でた能力は無かったが、直感が鋭く、危険察知能力は非常に高い。
その為、度々一行のピンチを救うキッカケとなるが、自身は不幸体質の為一人だけ巻き込まれて酷い目にあったりしている。
この様に現在のノーレになるまでにかなり仕様が変わったキャラの一人。
続きを楽しみにはしてる人には申し訳ねぇ……。
今回はもう一人紹介するから許してくだせぇ!