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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
PW“飛び越せ、ノレッセア学園!(仮)”
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そして再びの放浪へ3《深夜勤務マン3・暫定》

 “起源箱”と“生命秘奥の気”は会話が可能だ。お互いに自我を持っているが故に。

 発声ではなく思念でのやり取りに近いが。


 ――世話になった。


 とでも言うように、色鮮やかな光を表面に浮かべた箱が優しく瞬く。

 それに対して未だ精神保護状態が解除されていないユーリは元より、“生命秘奥の気”もまた応えなかった。


 何故なら“生命秘奥の気”もまたその自我を封印する作業に入っていたからだ。

 正確には眠りにつくだけだが……まだ“生命神秘の気”が一種の“生物”として誕生するのに早いと思ったからだった。

 

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