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続・朝っぱらからモテ男2《眠眠マン2・暫定》
「なるほど……こいつはぁ、すげぇ!」
電撃による身体強化により、反射速度が爆上がりする――槍に込められたそんな破格な効果で、意識よりも速く身体が動く。
ユーリはその感覚に振り回されながらも、それを楽しんでいた。何度も何度も槍を振るっては感覚を馴染ませていく……。反復練習によって加速度的にその状況に慣れていった。
『ふふん! 良いだろう? 父さんの宝物からパク――拝借してきた自慢の一品さ!!』
『ドヤァ』と効果音が聞こえてきそうなほどに自慢気な笑みを浮かべるジンラーイカ。




