表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
PW“飛び越せ、ノレッセア学園!(仮)”
3509/3974

奥へと一歩4《遅番マン3・暫定》

「そーれー」


 ――無双。

 イルドゥニーカが引き起こしている惨状はまさにそう言って差し支えないものだった。

 これが人や大虐殺、環境なら大破壊。しかし相手は無機物だし、この建物もそうそう“崩壊”するようなものではない。それを知った彼女はまさに水を得た魚。


 彼女のそれは手で触れなければ効果が無い。襲い掛かってくる敵は量が量の群体とは言え、それぞれは小さな個体。けれどもその材質が弱点でもあった。


「ほいっと」


 ユーリが手を振ると獲物に群がる獣の様だった敵はそれぞれが薄い糸でつながる様にして停止。

 そこにイルドゥニーカが触れれば……一網打尽と言う訳だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ