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ありきたりな兵死2《遅番マン3・暫定》
仕事行くまでにメンテナンスが終わらなかった為、スマホから投稿。
色々とやり方変わってて微妙に困る(*´・ω・)
「うおっ……こいつは……」
フェルタ、フェナン姉妹と合流したユーリ達が向かったのは裏庭。そこで彼等が見たものは……辺り一面を埋め尽くす砂、砂、砂……。
獲物へ群がるようにスケルトン達が飛び掛かっていく先には……イルドゥニーカ。
「あらー、皆さん、お揃いでー」
ユーリ達に気付いた彼女の反応はいつも通り。おっとりと、間延びした声。
明らかに敵から注意が逸れた隙だらけの姿……まさか。
“四姫”がそれほど容易い相手な訳がない。




