表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
PW“飛び越せ、ノレッセア学園!(仮)”
3214/3980

無我になる4《遅番マン2・暫定》

「見事ッ!」


 氷の壁を突破してジェミカへ肉薄するユーリ。彼の正面以外をフォローするカーニャとハレィピナ。

 奇跡的……と言えば大げさだろうか? いや、そこまではフェルタにも出来た事だ。それもユーリ達とは違ってほぼ一人で。


 それらを考慮してもジェミカはユーリ達へ賛辞を送った。だが――。


「――だが、甘いな」


 パキっと。一瞬で凍り付く音。


「グッ!? 何ッ!!」


 ユーリが異変に感付いた時には既に遅い。奇妙な事に彼は空中で飛び掛かったままの姿勢で張り付けられていた。よおく目を凝らしてみれば彼の身体を覆う様にして、空間が白く濁っていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ