突然の人物紹介コーナーその1
えー、今日は会社の棚卸しで出勤でした……。
予想以上に疲労が溜まり、思う様に文章が書けなかった為、今回は急遽人物紹介をさせて頂きます。
廣瀬 悠理(その一)
紹介
この物語における主人公。
会社への不満が募り、自由を求めて退職した25歳。
退職したその日に突如現れた謎の美少女に殴られて気絶し、目が覚めると異世界に飛ばされていた。
自分を召喚したという姉妹の願いを叶える為に、この世界で戦い始める事となる。
独特の観念や美学を持っており、それを重んじる傾向が強い。
それはスルハの住人に対して『唯助けを待っているだけのヤツは死んで当然、助かる為に足掻いたヤツこそ生き残るべき』、と言う旨の発言をしている事からも明らか。
マイペースな性格で逆境になると燃えるタイプ。
特に運動らしい運動はしていないが、自転車通勤だったので脚の筋肉は全盛期から衰えていない。
女性は好きだが恋愛事にさっぱり興味をなくしているので、からかうことはあっても本気で迫ったりすることはない。
レーレと一緒に入浴した際には水着を着用させており、これは『相手が妥協せざるを得ない状況を作り出す為』との考えだったが、『好きでもない男に裸を見られるのは嫌だろう』と言う彼なりの配慮である。
ただし、本人は美少女と風呂に入りたかった為、結局はその配慮は偽善だろうと考えている。
能力
“虹色の光”
悠理が扱うエネルギーの粒子。どんなものか詳しく解っていないが、彼が使う能力の媒体となる重要な要素。
“自由の生殺与奪の権利”
作中における“自由を与える”、“自由を奪う”、“侵入及び書き込み”、“祝福の改竄”にあたる力。
主に“操作する”事に長けた能力であり、直接的な攻撃手段は侵入による精神攻撃のみ。
“矛盾の虹”
精霊石を媒介にして、虹の光を攻撃と防御に転用する技。
攻撃時は切る事よりも、虹の光を刀身に纏わせて衝撃波を繰り出す戦法を得意とする。
防御時は自身の身体に虹の光で作った盾を展開して攻撃を軽減する。
“???”
スルハの住人を跪かせた謎の能力。
これのみ、虹の光の発動は見られなかったのでレーレは『また別の能力』と推測している。
初期設定
特に面だった変更は無い。
強いて言えば、名前が違う事と、レーレ(初期設定)の扱い方が違う程度である。
本編の更新が出来なくてブックマークして頂いてる方に申し訳ねぇ……。
明日は頑張って二ページ更新したいナァ……。