表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
第二章・運命の少女、虹の男とトコヨ地方編
298/3929

突然の人物紹介コーナーその36

ごめんなさいっ、スイマセンでしたぁッ!


――――普通に本編更新予定だったのですが、ちょっと浮かんだアイディアの方を纏めていたら、色々と設定を煮詰め始めちゃって…………。


気付いたら時間がなくなってたんだなぁ(遠い目)

ルルル・キサラ

髪型:クセっ毛のセミロング

髪色:クリーム色


紹介

 垂れ獣耳と、いつでも元気一杯なのがトレードマークの十九歳。

 キサラ村を統括する御三家の一つ“守人”の次女。


 “巫女”であるクーネットとは大親友。また、一方通行ではあるものの、彼女に対して恋心と愛情、二つの思いを純粋に、熱心に抱いている(※)。これは真琴や咲生と同じで、元からの同性愛者ではなく相手がクーネットだから。


 本編、番外編ともに描写されていないが、真琴と咲生の関係に憧れており、いつかクーネットと同じ様な間柄になりたい――――と、激しく願ってはいるが、彼女が幸せになれるなら自分の想いが成就しなくてもいいと考えてもいる。


 言うなれば“クーネット幸福至上主義者”で、ルルルがかつて放った名言(後述)は村人達の心を打つほど。

 それ程にクーネットを大切に思っていて、彼女の為であれば規則を破る事を躊躇しない。


 いつでも彼女が辛い時は傍へ寄り添って、笑顔にして上げられたらいいな――――と、公言する程にピュアな心の持ち主。基本的に良いヤツである。


※ただし、クーネットは過激な愛情表現はジョークだと思っている。


ルルルと言う女

 明るく、誰に対しても分け隔てなく接し、困っている人、喧嘩が起きていたら即座に駆けつける位に面倒見が良い。キサラ御三家と言う立場でなかったとしても、自然と人気を勝ち得る性格をしている。


 能天気な発言から誤解されがちだが、思慮深く、職務熱心。常に早起きし、村の周囲に仕掛けた獣用トラップの状態確認をしたり、寝ずの番で村を警護している。

 それらは元々、村の警護団としてあった“守人”の務めなのだが、誰に言われずとも自ら進んでやっている姿は感心の一言に尽きる。


 ――――が、そこにクーネットが絡むとあっと言う間に優先順位が変わってしまう為、時にキサラ村の重鎮“賢人衆”からは苦笑されている。


 見た目は細っこいのに力持ちで、自分よりも倍はある木製扉を軽々と背負って走り回っても汗一つ掻いていなかった。


名言

『クーちゃんの悩み、痛み、悲しみ、喜び――――それは全部ウチの悩み、痛み、悲しみ、喜びと同じ事。だから、辛い時はウチが一緒に背負ったげる♪ 全部じゃないよ? 半分こだけ、そしたらきっと、お互い頑張って行こうねって笑いあえるでしょ?』


迷言

『ウチはクーちゃんの痛みを自分の痛みとして抱えるから、ウチの痛みはねーちゃんが抱え込んでね!』


姉妹

 上には“メメメ・キサラ”、下には三女“ニニニ・キサラ”と、双子の姉である四女“ネネネ・キサラ”と妹の五女“ノノノ・キサラ”が居り、キサラ村全体において最も子沢山な家である。

 ちなみに母は“ユユユ・キサラ”と言い、五人の娘を産んだとは思えない程若い――――所謂、ロリババアと称される類の女性。


能力

“大人しき狂犬”

 所持者を垂れ犬耳系亜人種へと変質させる祝福。

 小柄な身体だが内に秘めたるパワーとスタミナはピカイチ。


初期設定

 キサラと言う一族の設定を作る際に生まれたキャラの一人。

 クーネットに恋人が出来たら血涙を流す事になる、ある意味可哀相なキャラ。


 むしろ、こう言うタイプのキャラこそ、普通に素敵な男の子とくっついて幸せになって欲しい。

明日こそは本編更新しますから、ご勘弁を!


※ついでに言い訳を言うと、今日は仕事で色々不便だったからいつも以上に疲れたんだな…………。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ