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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
第二章・運命の少女、虹の男とトコヨ地方編
282/3922

突然の人物紹介コーナーその31

――――スイマセンっしたッ!


出かけたり身の回りの整理をしていたら時間が無くなってしまったので、今回は人物紹介で……………………許してちょんまげ☆


ああッ、いやいや! 本当にごめんなさいでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!

里見咲生(さとみ さき その一)

髪型:シュシュを使って後ろで一本に纏めている

髪色:プラチナブロンド


紹介

 第二章において主役となる少女(※)で、レディ・ミステリアこと里見流海の義妹。

 アンダーリムのピンク縁眼鏡と、クォーター(※2)であるが故のプラチナブロンドが特徴的。


 十歳の頃、両親と共に事故に遭って自身のみ生き残るも、両親は駆け落ち当然で結婚した為に天涯孤独になりかける。しかし、遠縁の親戚を名乗る流海により引き取られ、八年間に渡り同居中。

 最初の頃は彼女に懐くも、“未来予知”に近い“忠告(※3)”をされる様になった事が原因で徐々に不信感を募らせていき、最終的には義姉へ反発から家を飛び出すが、“忠告”を破った事によって、恋人である“浅野真琴”を巻き込む形でノレッセアへと飛ぶ。


 旧姓は季沙良(きさら)であり、第一章クヴォリアの街に捕まっていたルガーナとガルティ姉妹、第二章において咲生達を召喚したクーネット等とは先祖を同じくする子孫同士である。

 召喚儀式が成功したのは、その“血の縁”による所が大きいらしい。


 その所為なのか、彼女の身体には五百年前の先祖である“キサラ”と同じ祝福が宿っている。


※悠理と後に合流を果たすので、彼もちゃんと主役らしい活躍します。


※2両親ともハーフなので三つの国の血が流れている。


※3咲生が危険な事に巻き込まれない様に、流海時々するおせっかい。

 これを素直に聞いたお陰で咲生が大きな事故や災害に巻き込まれた事は、今回の件を除けば全く無い――――が、予め“未来の出来事”を知っているという不気味さから流海は義妹に嫌われていく事となる。



真琴との関係

 恋人である浅野真琴は同姓である。お互いに好きあった相手が偶々女性だったと言うだけで、根っからの同性愛者ではない。

 高校一年の時に知り合って以降、親友として付き合っていく事になるが、高校二年の春から互いのプライベートに深く関わっていくキッカケが生まれた事から急接近。


 長い期間を経て高校三年のクリスマスから付き合う事になった。現在は同じ大学を受験し、無事に合格、後は高校を卒業して入学するのを待つのみだったが………。


 ちなみにキスと、恋人同士の深いキス、それとちょっとだけ大胆な事までは経験済みだが二人共処女であり、プラトニックな関係である事は言うまでもない。


能力

“暴走する望み”

 自我のある非常に珍しいタイプの祝福。基本的に自我を形成する祝福は、精霊石や精霊結晶石などの特殊な物質を媒介にしている。

 しかし、“暴走する望み”は本体である咲生とは別個に存在し、本人の承諾は得ていないが共生を果たしていると言っても良い状態なのだ。


 能力は“本体である咲生の強い望みを、あらゆる手段を持って必ず叶える”事であり、その為に必要な能力を模索し、模作する。複製能力に近い創成能力と言う位置づけ。

 ――――が、“暴走する”と言う名がつけられている通りに、彼女の望みや願いを果たす為なら本人の肉体にかかる負荷を全く無視し、死神と戦えるだけの身体強化を無理矢理に施すなど、かなりの無茶をする。


 咲生自身も制御が出来ないと言う点から、強いが非常に癖のある能力だと言えよう。


初期設定

 初期段階から第二章で地球から新たに召喚されてくる二人組みと言うのは決まっていました。

 でも、こうして“キサラ”と結びつけたのは結構後になってからの設定です。


 ちなみに同性である真琴とカップルになった理由は『あっ、この作品に女同士のカップルとか居ねぇじゃん! 出さなきゃ!!』と言う、作者のアホな閃きによるものである。


 初期段階では真琴とは普通に親友で、咲生は眼鏡を書けたサイドポニー(右)な知的クール少女でした。

 むしろ、その頃は真琴の方がメインだった気がするんだけど――――どうしてこうなった?


明日こそ本編更新したいし、ネット小説大賞に出す作品の案も纏めておきたいなぁ………。

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