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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
第二章・運命の少女、虹の男とトコヨ地方編
280/3922

突然の人物紹介コーナー二週目!・その3

何か調子悪いのかなぁ?


今日も本編を更新中に頭が働かなくなってしまって……。

あと、いつもの五倍以上は筆が遅かったのも理由で、今回もキャラ紹介にさせて頂きます。


※後に情報追加予定アリ。

セレイナ・アード・グレッセ(セレイナその2)

髪型:膝まで届くロングヘアー

髪色:黄色


紹介

 グレッセ王国第一王位継承者であるお姫様――――だったのだが、王妃との子では無い為、実質正式な王位継承権を持たない(※)。

 グレッセ王ガールヴの幼馴染で、貴族であるヨハリア・ベッフィーネとの間に生まれた子である(※2)。


 終戦の式典時に自らの出生を明かしたが、国民や騎士、臣下からの目は変わっておらず、彼女に対する信頼も変わらずあるので立場が悪くなる事はなかった。


 式典終了後は、アルゥソと結婚し女王となった異母姉妹の姉、ヨーナリアの補佐についている。



※第二王位継承者と言われる事もあるが、国民と臣下からの人望が厚い事から例外的に認められているだけ。


※2セレイナとヨーナリアのすり替えに関しては“第279部分 突然の人物紹介コーナー二週目!・その2 ”を参照。


セレイナの今に至るまで

 幼い頃に自身がヨーナリアの影武者である事を知りショックを受けるも、同じく秘密を知った姉ヨーナリアとカーネスの励ましによって回復し、以降は『例え自分が何者であろうと、姫を騙っている間は姫として生きる』と言う信念を持って生きる様になっていく。


 また結果的にその出来事がきっかけでカーネスには淡い恋心を抱く事となる。

 ――――が、彼と一緒に武術の稽古に励むうちに、すっかり逞しくなった上に男言葉や男装が似合う凛々しい女性へと成長した。本人は女の子らしさが欠けてしまったのをちょっと気に病んでいる。


二人の母親との間で

 ヨーナリアはその存在を隠す為、幼い頃から屋敷を出れず、実の母である王妃セリーシァとは会う事は殆無かった。それはグッレセ王に関しても同じで、セレイナやカーネスの様に頻繁にヨハリアの元を訪ねる事は出来ず、結果的に親としてヨーナリアに愛情を注ぐ機会を失ってしまった事になる。


 しかし、上述した様にセレイナは頻繁にベッフィーネ邸を訪れていた為、図らずも育ての母と、実母の両方から愛情を受けて育った事になる。

 この事をセレイナは負い目に感じており、罪悪感を抱えている。――ヨーナリア本人は気にしていないが。


姉か友達か

 ヨーナリアとの距離感はセレイナとヨーハの頃から変わっていない。

 物心つく頃には友達として遊んでいたので、姉と言うよりは友人のカテゴリーに入っている。


能力

“認識阻害の魔術師”

※詳しい詳細は“第122部分 突然の人物紹介コーナーその17”を参照。


初期設定

 取り巻く環境が複雑すぎて、多感な年頃に沢山の悩みを抱えてしまった子。


 彼女が今になっていくエピソードもあるにはあるが――――うーん、本編には直接関係がいない話だから、出すなら外伝として出そうかなぁ……………………と、思ったり。

明日こそ……………………明日こそぉぉぉぉぉ!

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