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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
第二章・運命の少女、虹の男とトコヨ地方編
274/3928

突然の人物紹介コーナーその30

えー、久々に職場の人達と飯食いに行ってきて時間がなくなっちゃったんですよ!


だから今回は人物紹介コーナーで勘弁して下さい!

内容も粗いけど勘弁して下さい!

里見流海(さとみ るみ) その一

髪型:セミロング

髪色:黒


紹介

 廣瀬悠理が勤務していた会社の事務員でアラフォー…………であるハズなのだが、外見は二十代前半である。

 第二章から登場となる“里見咲生”の保護者で義理の姉。


 ちなみに、第一章プロローグに登場し、会社を去り行く悠理にエールを送ったのも彼女。

 事務員として非常に優秀だが人付き合いが下手、しかしそれは感情希薄――――感情表現を苦手としてるからであって、彼女なりに努力はしているらしい。


 何やら超常の力を持っているらしく、咲生に度々“忠告”して危険から遠ざけ様としている。


 八年前に咲生の両親が事故で亡くなった際に、遠縁の親戚だとして彼女を引き取り現在に至るまで同居しているが、“忠告”の不気味さと、彼女の感情表現下手が災いして義妹には嫌われ気味。


 第二章プロローグにて謎の仮面を装着していたが…………。


 尚、二十年前に双子の姉“里見流歌”が行方不明なっており、今も消息は掴めていないらしい。




真の紹介

 実年齢四十歳だが、情報操作によって社会的には三十五歳という事になっている。

 その正体はノレッセアに飛んだ悠理に力を貸した謎の女、レディ・ミステリアその人。


 謎多き人物であるが、善人でもなければ悪人と言う訳でもない。

 悠理には侵入不可能なハズの天空幻想城への侵入を手引きしたが、それは自分の監視を甘くする為のギブアンドテイク。

 本当の目的は行方不明になった双子の姉、里見流歌との再会であった。


 あらゆる世界と次元に干渉できる能力を持つが、何者かの監視を受けている為に頻繁には使えないらしい。――――が、義妹である咲生の力になろうと再びノレッセアへ旅立つ。



能力者になった経緯

 二十歳の頃に姉が突然の失踪。その行方を独自に追っている四年の内に、現代社会に潜む能力者達と接触。

 命がかかった危機的状況に陥った際に能力が開花。空間干渉の能力で危機を脱するも、ノレッセアとはまた別の異世界へと飛んでしまった挙句、辿り着いた地で戦乱に巻き込まれていく。


 最終的に数十年かけて戦乱を鎮め、戦いを経て向上した己の能力で時間をも越えて、現代社会へと帰還した。その際に、高まった力の代償として“時間の自由”を奪われており、肉体年齢は能力に覚醒した二十四歳で止まっている。


 またその頃から“干渉の自由”を司る存在として、ある存在により監視下におかれてしまう。

 それ以来と言うもの、本来の目的である姉の捜索は中々出来ず時が過ぎていく――――が、新たなる“自由の体現者”が現れ、その現地監視員として名目上の行動許可がおりる。


 ターゲットの会社に潜入し、彼が姉と同じ世界へと飛んだことを知った彼女は、“大義名分”の名の元に後を追う。

 そうして結果としては姉との再会は成ったが、彼女を救うことは叶わなかった。


能力

“自由の証”

※第148部分 突然の人物紹介コーナーその21参照。


 “自由の体現者”と呼ばれる能力者だけが持てる特殊能力で、“干渉の自由”を司る。

 詳しい説明はまた何れする時が来るだろう。


初期設定

 なし。

 彼女がレディ・ミステリアになる事は決まってはいませんでしたが、そうならなくても悠理の旅先で助言するキャラとしての登場は第一章プロローグ時点で決定していました。


 ノレッセアとは関係ない所で重要な鍵を握る存在であり、新たな“自由の体現者”である悠理を気遣う気持ちは本物である。


明日は本編更新しますから勘弁して下さい!

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