第一章 あとがき
秘密を暴露したらどんだけブクマ減るか――――今から恐怖で震えています…………。
・先ずは挨拶
皆さんどうも、ウヒヒャホロレヒィッ!
作者の暮川燦です。
いつも“召喚者は究極自由人!”を読んで下さりありがとうございます!
10万アクセスから一ヶ月で12万PVに到達したのも一重に皆様のお陰であります。ありがとう! そしてありがとう!
さて、予定よりも長くなってしまった第一章“召喚されし男とグレッセ王国編”は如何でしたでしょうか?
基本的に作者はやりたい放題やらかす男なので、『もっとスマートに! もっとスピーディーに!』と言うのを求めている読者には申し訳ねぇな……と常々思っています。
・告知及び、今後の展開
えー、それでエピローグが何故あんな『俺達の戦いはこれからだ!』で終わったのかといいますと……。
実はこの“召喚者は究極自由人!”はですね――――――――――――――――――――全五章構成の予定でして…………。
ああッ! 踵返さないで! 見捨ててブックマークも外すなら最後まで見てからにしてくださいな!
えーと、先ずは内訳なんですが――――。
第一章 召喚されし男とグレッセ王国編
第二章 運命の少女、虹の男とトコヨ地方編
第三章 眠りにつきし文明とラスベリア帝国編
第四章 進撃、覇王の記憶とアムアレア編
第五章 世界再生のノレッセア編
――――と言う感じで、大陸南方→東方→中央経由で西方→北方を巡る感じになります。
四、五章は最終決戦なのでそれほど長くならないとは思うんですが……。
まぁ、第一章を八十頁で終わらせる予定がこんなに長くなっちゃたんで(約九ヶ月)、何とも言えませんなぁ……。
とりあえず、時間がかかろうともきっちり完結させるつもりなので、『仕方ねーな付き合ってやんよ!』と言う方は今後ともよろしくお願い致しまっす!
逆に『付き合いきれねーよバーカ!』と思った方はブックマークを外し、ここで物語を終わらせた方が良いかも知れません。
エピローグの『俺達の戦いはこれからだ!』は、主に後者の方がいることを想定して、離れ易いキッカケになればと思って意図した結果です。
・タイトル変更とちょっとした思い付き
散々、『タイトルを変更します』と言っていたのですが、ちょっとした思い付きの所為で保留になった形です。
その思い付きと言うのは、『“召喚者は究極自由人!”を見易く、短くしたアナザー版の製作し、新規投稿する』と言うものでして…………。本来の予定だった“第一章は八十ページ以内”、もしくはそれに近い形で物語を調整、再構成するという企画(?)です。
内容はほぼこちら――――本編と変わりありません。通る道筋が大体同じなので、あくまで『ああ、召喚者は究極自由人!ってこういう話なのね』と解ってもらう為の“もっさり解消版”と言ったところ。
まぁ、本編の大筋を縮小する関係上、登場する人物がちょっと違ったり、多少性格に変更があったり、立ち位置が違ったりします。
流石に全く同じだとやる意味がないのでね…………。個人的にはパラレルやifじゃなくて“アナザー”を強調していきたいところ。
基本的にはこの“召喚者は究極自由人!”と平行でやっていく予定ですが、あくまで本編と本命はこちらなので、アナザーの方が先に進んだり、そっちに時間を割きすぎる事はありませんのでご安心ください。
そもそも『そんなのいらねーよバーカ!』と言われたらやらないかも知れませんが、ムキになってやりとおす可能性も十分にあると思います。
――――まぁ、ネット小説大賞に応募する作品も書きたいと思っているので、やるとしてもそっち優先で、アナザー版は大分先の事になるかも知れませんけどね…………。
・最後に一言
五章構成であると知ったらきっと面倒臭がってブクマを外して、読むのを止める人が居るだろうけど、それは個人の自由です。きっと凹むだろうけど、長い話は苦手って言う人も居るでしょうし…………。
だからそうなったら残念ですけど、そんな方々にはここでお礼を言っておきます。
――――今までありがとうございました。
そして今後ともお付き合い下さる皆様にも先に感謝を。
――――これからもよろしくね!
次回より、第二章開幕――――――――予定!
時間軸としては悠理がコルヴェイを撃退した直後、地球で起きた一つの事件と大陸東方のとある村から話は始まります。
序盤は悠理達が出てこないけど我慢してね!