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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
第一章・召喚されし男とグレッセ王国編
258/3925

突然の人物紹介コーナーその29

何か今日は体調が悪いらしく、うっすらと吐き気を感じてしまったので今回は人物紹介コーナーで…………。


――何だろう、最近冷えて来たからかな?

コルヴェイ・ギーダ・オ・アムアレア(その一)

髪型:短髪

髪色:茶色


説明

 この物語においてキーキャラクターの一人。舞台となる大陸中で圧倒的な力を持つ代名詞。

 僅か二十数年で国を造り上げた上に、大陸北方を掌握してしまった男。その絶対的な力から“覇王”と呼ばれている。


 年齢は五十代前半、傷だらけの顔と、顎鬚、雪解け水の様に澄みつつも強い意志を湛えた瞳が特徴的。

 堀の深い顔は過酷な人生を歩んできた証か。カーニャやファルール、ルンバ達から祝福を奪い、故郷を滅され強烈なトラウマを埋め込んだ張本人。


 彼が何故、大陸北方を統一し、アルフレドに協力しているか正確な目的は明かされていない。

 唯、アルフレドと交わした契約の“報酬”が目当てらしく、それは彼の願いそのものであり、『自分が叶えなければ、叶えようとしなければ道は断たれる』と考えているらしい。


 覇王と呼ばれるまで非常に徹し、あらゆる人々の幸せを奪いつくして、その身体を真っ赤に染めてまで戦う理由を知るものは殆ど居ない――――恐らく、四姫のメンバーである“神出鬼没のルシアン”、前メンバーだった“戦姫○○○○○○○○”と“奏姫○○○○○○”は何か知っている模様。


 基本的に敵には情け容赦ないが、味方には不器用ながらも優しさを見せる様な所も一応はある。

 ただし、それを見せる相手は今の所、側近集団である“四姫”のみ。


立ち位置について

 アルフレドと協力して、大きな事をやらかそうとしている――――が、世界征服や大陸の支配などの安い理由で動いている訳ではない様だ。一応、アルフレドの目的が“世界再生”なのだから関連する何かがあるのかも知れない。


 作中において、“祝福喪失者”を“奴隷”として扱っている“暴君”であり“代名詞”とも言える存在。

 現に大陸北方では“祝福喪失者”を労働で酷使したり、大陸中央“呪われた大地”へ調査という名目で派遣している。


 その為、カーニャからは“倒すべき相手”として敵視されているが…………。どうもコルヴェイ王が彼女を本名で呼ぶ辺り、二人には深い因縁がある様に思う。


過去と神殺し

 “祝福殺し”の超絶強化版である“神殺し”。

 神としての力を持つ相手に絶大な力を発揮する存在である。――――が、五百年前に起きた“ノレッセアの審判”において“神殺し”はほぼ全滅。

 現在ではコルヴェイ王、大陸西方ラスベリア帝国の“女帝ジェミカ”、廣瀬悠理の三名のみ。


 レイフォミア・エルルンシャードが何らかの要因で起こした事件によって、コルヴェイ王の故郷は滅んでいる為、彼女に対して絶対に消えぬ憤怒を持っている。


 また、上記の事を発言したことによって、“ノレッセアの審判”を生きた当事者である可能性アリ。


 ちなみに、コルヴェイ以外の名前は現在の立場を示すものであり、本名ではない。


能力

“祝福を統べる絶対君主”

 “神殺し”としての源泉たる能力。相手の祝福を支配し、使役する。まさしく“覇王”や“暴君”の名が相応しい。今までに奪ってきた能力は数知れず、その全てを己が手足の様に扱えるとのこと。


 カーニャの祝福(そのオリジナル)はこの力によって“支配”され、今も尚本来の持ち主の手を離れて“使役”され続けている。


初期設定

 企画段階から既に“悪者”として登場する予定だったキャラ。――――が、中々悠理と絡む機会が無く、グレッセ城強襲が無ければ登場はもっと先になる予定だった。


 こう言っては何だが、名前ばっかり出てくる癖に物語の都合上で出す機会が極端に少ない癖に、重要なポジションに収まっている面倒くさいキャラである。

(↑ゴメンよコルヴェイ王!)


 ちなみに、文章中で“コルヴェイ”ではなく“コルヴェイ王”と表記するのは作者なりのこだわりポイントである。

(文章としては不自然だと思うが)

明日こそ、本編更新しまーす!

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