前へ目次 次へ 1884/4095 教えてレーレ先生!《深夜勤務2・暫定》 一ヶ月の出来事を纏め終えたユーリはヨーハが入れてくれたお茶を飲みつつ、レーレに声をかける。 「それで? 別に無くても良いんだが、帰還方法は――――」 『――今の所は見つかってねぇな』 「そうか。実家に無事だけでも伝えてぇから、連絡する方法だけでも頼む」 『……あいよ』 「…………」 短いやり取りを交わした後、降りるのは静寂だ。 ユーリは明るく振舞っているものの、事故とは言え召喚してしまった側としては心苦しいと言う他ない。