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召喚者は究極自由人!  作者: 暮川 燦
第一章・召喚されし男とグレッセ王国編
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突然の人物紹介コーナーその24

残業をしたのと、暑くて頭が働かなかったので、今回は紹介コーナーでお願いします。


――決して『書く前にブクマ増えてたのに、速攻で減ってるじゃねぇか!』と言う事があったからではない。

レイフォミア・エルルンシャード(その1)

髪型:ロングストレート

髪色:金髪


紹介

 異世界ノレッセアにおいて、物語の舞台となる大陸の守護神。

 実年齢は518歳から上であるが、詳しいことは不明。


 ノレッセアを襲う終末の危機を救う為、悠理に力を与えて成長を待っている。

 レディの意図によって、本来出会うタイミング(※)よりも遥かに前に悠理達と接触、以降は行動を共にする事に。


※レディ曰く↓

レディ「ゲームで例えるなら、攫われたお姫様の無事を突如気にし始めたレベル20後半になった勇者が、摩訶不思議な力でいきなり平均レベル60の魔王城へ突入する様なものです」

 ――と、摩訶不思議な力であるところのレディが言っているので、勇者に非はないだろう。


 現在は長寿精霊石にその精神と力の二割を移しているが、カーニャの体内に飲み込まれているので彼女の精神に居候状態。本体は天空幻想城ないの生命維持装置で療養中。

 また、任意でカーニャの身体の主導権を握る事ができ、レイフォミアの精神が表面化する際には瞳が銀色に変色する――が、カーニャと共生関係にある為か口調や行動が彼女に感化されて不安定な(ブレている)時がある。


 誰に対しても基本的には敬語だが、気を許した相手には少女らしい口調に変化する。

 レーレとは古い友人であり、ノレッセアの審判で傷ついた心を癒してくれた恩人。

 天空幻想城にいる側近や部下達の事は家族同然と思っていて、彼らがノレッセア各地でしている暴挙に胸を痛めている。


“ノレッセアの審判”では

 大陸最大の戦争と呼ばれる戦いで神としての初陣を飾った。

 この時犯した過ちによって大陸中央を“呪われた大地”へと変貌させた――と取れる発言をしている。


能力

“全知全能”

 あらゆる事を可能にする能力。

 ただし、世界そのものの力を超えること(※)は出来ない。

 しかし、それ以外の事ならば大抵は可能であるらしい。


※例としては、生命を生み出す、大陸の形成、などがそれに当たる。


“蒼天と蒼海の生命神秘”

 “生命神秘の気”の“贋作”で青く輝く粒子が特徴。

 悠理が言うには“変質を防ぐ変質”を生む作用を持っているらしい。

 対象の変質を読み取ってソレを超える絶対防御を作り出すチカラで、悠理には『永遠に勝てないが、永遠に負ける事も無い』と称されている。


初期設定

 特になし。

 プロローグに登場したが、長い間その正体は伏せられていた。

 しかし、その時には既に神様と言う設定決まっていた。

 

明日こそ、本編更新したい……。

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